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どっもども~



すったすた~

です(  ´_ノ` )b







一寸先は闇






そんな中で毎日を楽しく過ごせちゃってます。






さて





ここんとこ大量の楽譜を読み漁っているすったすたであります。




私にとってどんな小説、文学、詩、マンガよりものめり込める楽しさと感動がそこにあります。






ピアノ協奏曲に関してショパンの一番やラフマニノフの2番につづいてスクリャービンのピアノ協奏曲を

読んでいたのですが



ちょっと弾いてみたくなってどうしてもオーケストラ部分も全部弾きたくなってくるのが私のピアノサガというものでしょうか。

かなり昔から思っていたことですが独奏曲以外でも色々編曲で交響曲だとかやっていますね。

ピアノ協奏曲でもとりあえずピアノだけで全部を表現できちまえばなかなか乙だぜ、とよくおもいますた。











スクリャービンのピアノ協奏曲を独奏用にしちまおうと

有名なフィナーレソフトで多段を2段へ縮小しちまえ!

という機密任務を遂行している最中なわけです。



この有名なフィナーレソフトがまた微妙でして

いちゃもんつけほうだいなんですが

3連符しか使えない、多声を書き表すのが不可、途中転調不可、変拍子も不可、

使った事ある人ならかなりずばりわかる悩みではないでしょうか。

まあしょうがないのでそこは結構工夫すれば解決はしますね。

多連符(13連符等)とかは32分音符や付点や3連符を駆使すると結構イケルんですね。

ただやはり実際の表記とはかなり異なるのでもどかしい。

転調や変拍子してしまったらまた一からあらたにファイルを作り直すしかない。(ま 印刷しちまえばOKなんで    あとは   手書きでw)

多声を表現する点で厄介なのがたとえば

3連符と通常の拍子に沿ったリズムで進行するメロディーが混ざってるやつ。

ソフトでは書けないのでしょうがないから例えば16分音符で4つに分けてメロディーをちゃんと偶数拍目に設置させる等。

これもやはり見た目的にかなり気持ち悪いw

なんか書いててかなりわかりにくい説明でしょうがw

とにかく楽譜作成ソフトもそんな優秀ではないのですね(フリーソフト( ´∀`))

ということはわかります。















ということで久しぶりにPC上で楽譜をマウス操作のみでしこしこ書いて遊んでいたすったすたであった。(凄い時間掛かるわ( 人´∀`)!



独奏用にしてみるとやはりちょいと無理目?に感じるパッセージが当然わんさかでてきますたwwww



これ一部w
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書いててほんと「うわ~これどう弾く?!!!」

みたいなパッセージがあってうけます。
(例えば上の写真で言えば右手の旋律を一瞬左手が受け持って、右手は和音に集中させてえっと右手瞬間移動)



私的にスクリャービンなら特有なピアノソナタ1番とか弾けば

これくらい普通だろ?

的なテクニックは多かったですねw

あの有名なエチュードOp8-12とかの左手オクターブ連続の嵐!これも…。




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別に商業的に編曲するわけではないので完全自己満楽譜なんで

必要な音はできる限り、はぶかない!

そうすると大抵交響曲とかをピアノ用にやっちゃうと大変なことになるw
とうぜん多声を弾き分ける能力がなければカオスでなにがなんだがさっぱり
わけわかめ状態になってしまいますのでおつむを整理させて弾きましょう。( ´ー`)y-~



しかしスクリャービンのピアノ協奏曲の場合独奏用楽譜にしてみて眺めてみると頑張ればいけそうだ(=゚ω゚)ノ w

と色々無駄にわくわくしてしまうヾ(´ー`)ノ



こういう場合はやはり高域、中域、低域がほぼ同時に進行する状況に遭遇しやすいため

場合によって腕、ポジションの瞬間移動を余技無くされちゃったりしてとってもワロスw







ま かなり危険なんで 絶対遊び弾きですよね~。(カツァリスとかなら難なくやってくれそうだ)

きっと突き詰めて弾きやすい方法を考えていくと音を省いたりとか色々するんでしょうかね。

そこまでやっちゃってる自分も暇人ですがw






こういう話しといてカツァリスのベートーヴェンの交響曲集とか聴いてみると今いったような事本気でやってるから凄いwwww







私個人として表現可能な領域に挑戦し続ける。

これに

尽きる…






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