こちらも先月のことですが、放送大学 教養学部 心理と教育コースを卒業しました。

2013年10月に科目履修生としてお試し入学。
何とかやっていけそうかなと思ったので、2014年4月に全科履修生として正式に入学。
短大卒なので3年生に編入し、最短では2年で卒業なのに、6年粘りました(笑) 

これには一応理由があるんです。

軽い気持ちで受けた、面接授業がとっても面白かったから。

放送大学は通信制ですので、基本的にはテレビ、ラジオ、インターネット(パソコン・タブレット・スマートフォン)で自宅か47都道府県にある学習センターで授業を受けます。

それ以外、スクーリングと言われる面接授業があり、学習センターで受講することができます。
希望者が多い場合は抽選になることも。

2日間、朝から夕方までみっちりですが、やっぱり先生から直接学べる授業は集中できます。
心理学系の授業は、実験やグループワークもあり、皆さんとワイワイ取り組むのも楽しかったです。

ただ、仕事と家庭があるので、一学期間でそんなにたくさん面接授業を受ける訳にもいかず、数年間に渡ってチビチビと(笑)受けることにしました。

一通り、興味のある授業や認定心理士資格取得に必要な授業を受け終わったタイミングで、無事卒業となりました。

今期はコロナウィルスの影響で、1学期の面接授業は全て中止になったようです。
これを機に、オンライン化が進むかもしれませんね。
地方在住の方は、面接授業のコマ数が少なく、遠征してこられる方も少なからずいらっしゃったので、改善に繋がるといいなと思います。

大学卒業資格=学位が欲しいと思って入学しましたが、正直言うと授業内容にはあまり期待していませんでした。
入試もないし、通信制だし、と軽くみていたのですが、先生たちのレベルも高く、学んでいる方はシニア層が多く、意識の高い方も多かったので、学べることは多かったです。
Amazon prime student も使えたし😊

色々学びの多かった6年半。
今後の仕事に活かしていきます。