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Neues

赤坂7丁目のドイツ文化会館1Fに、ひっそりと佇む・・・
ドイツパン&ウィーン菓子・料理の専門店です。


客席からは見えないところで、

実はNeues、こっそり進化しています。

この秋から厨房に、待望の新メンバーが加入。

オーストリア人コックのアルフレッド参上!



こんな顔してますが、新入りです(^^)



アルフレッドはウィーン生まれ・ウィーン育ち。

当然オーストリア料理はお手の物ですが、

ローマで修業したり、フランスで修業したりと、国際的なバックグラウンドをもつ大ベテラン。

在日歴も長いので、日本の食文化にも精通しています。

Neuesにとっては、願ってもない強力な助っ人!



個性の塊のようなアルフレッドの登場により、Neuesの厨房はいままで以上に賑やか。

ドイツ語・フランス語・英語・イタリア語・日本語が飛び交い、

新しいメニューが、マジックのハトのようにぱっと現れます。

戦場のような忙しさのさなかにあっても笑いが絶えず、

くだらないジョークの中にも、真剣なまなざしが潜む。

刺激的な空間に変わりつつあります。




嵐のようなアルフレッドと共に働く仲間たち。

以前からNeuesのキッチンを守ってきたドンファン。

アクの強いアルフレッドの前では、自慢の徳永顔もさっぱり薄味(^o^)



ドイツ語堪能なまいっちんぐ舞ちゃん。

料理のスキルもその調子で!



そして一番年下、慶応BOY コマちゃん。

ヴァイオリン背負って出勤するコック、ってなかなかいないよね(^^)



ハリケーン・アルフレッドの襲来で、少しずつ変わりつつあるNeues。

新しく生まれ変わって、より洗練された姿を早くみなさんにお披露目したい。

そもそもNeuesとは「新しい」という意味ですもの、変わらなっくちゃね。

いまはその準備段階。

ご報告できる時がくるまで、しばしお待ちください。








まーた何か企んでる顔してる~!




いつもやんちゃな野澤シェフですが、今回の企みは最大級!

Neuesが かねてから業務提携を結んでいた、

ハプスブルク家御用達ベーカリー ホーフベッカライ エーデッガー・タックス

ついに日本進出決定!

9/5(土) マーチエキュート神田万世橋に、日本初のショップがOPENします!

野澤シェフは日本進出のパートナーとして、製造・運営を担当。

王家御用達のレシピを、日本へと引き継ぐ大役を仰せつかりました。





そして、OPENに向けての最終調整のため、本店のあるグラーツへ。


今年のヨーロッパは記録的な猛暑だと聞いていたので、汗だく覚悟でやって来たのですが、

いきなりの天候急変で、オーストリアは予想外の肌寒さ。

野澤シェフの表情も、寒さで少し険しげ。

いやいや、それとも気合のあらわれか。





駅からトラムに乗って・・・




中央広場を抜けて・・・


優雅な建物の間、石畳の坂を登り・・・



じゃんっ。




じゃんっ。



じゃじゃーん!



到着しました、エーデッガー・タックス本店!

堅木のレリーフ、翼を広げる黄金の鷲、いつ見てもほれぼれするな~。




荘厳なこのファサードは、1896年に作られた「歴史的建造物」。

歴史の街グラーツの観光名所として、ガイドブックにもばっちり載っていて、

ガイドツアーのルートにもしっかり組み込まれているほど。

我々の他にも、カメラを向ける人だかりが後を絶ちません。


ってことで、我々も1枚。

ご同行してくださったマーチエキュート神田万世橋のみなさんと、はいチーズ!






休む間もなくミーティング。

当代店主のロバート・エーデッガー氏に加え、跡取り息子マティアスも参加します。

これまで海外はおろか、グラーツ旧市街からも出たことがなかっただけに、

今回の日本進出は、エーデッガー家でも「大事件」になっているようです。






エーデッガー氏と最初に出会ったのは2年前。

その時にちょこっと挨拶したマティアスは、まだニキビ顔の男の子でした。

それがこんなに大きくなって、いまや父親の背中を追う若旦那。



「跡を継ぐよう強制されたことはないけれど、

グラーツの歴史と伝統を象徴する家に生まれて、

大人になったら、自分もその一員として関わりたいと強く思っていた」



ようやく18歳になったばかり、職人としてはまだまだ駆け出しですが、

「王家御用達」という誇りと責任は誰よりも強く感じているようです。

若きジュニアの情熱に、野澤シェフも負けちゃいられません。





仕事のあとはディナータイム。

奥様、長女ヤスミン、末っ子のエイドリアンも駆けつけて、エーデッガー家全員集合!


彼らと話をしていて思うことは、オーストリアの文化に対する深い愛情。

「王家御用達」という名誉をかさに偉ぶることもなく、

自分たちが慣れ親しんできた伝統や歴史を、多くの人々に伝えたい、という純粋な気持ち。

それが、今回の日本進出の原動力になっているのだと思います。




王家御用達の誇りとグラーツの伝統をかけて。

ホーフベッカライ エーデッガー・タックス 日本のショップOPENまで、あと11日です。



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ホーフベッカライ エーデッガー・タックス  facebookページ
https://www.facebook.com/edeggertax
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オープンから早1か月が過ぎた、東急本店Neues。

新入社員のキックも、B1フロアのプリンスとして人気急上昇中。



だが悪い、キック、今日の主役は君じゃないんだ。すまん。




ご注目はショウケースの中!

現在、東急本店Neuesにて 「8月のザッハフェア」 を開催中です!





え、いまさらザッハですか?

いえいえ、今だからこそザッハです!




ふだんNeuesの店頭で販売しているのは、1人前にカットしたものだけ。

でも、フェア期間中はホールでもザッハが買えちゃう!

誰かのお誕生日とか、結婚祝いとか、お盆の帰省の手土産とか、

「とっさのザッハ」 が欲しくなったら、東急へGO!

12cm ¥2700
15cm \4500
18cm \6000 


ただし、数に限りがございますので、お早目に。





余談ですが、ザッハの豆知識。

ウィーンでザッハといえば、デメルDemel と ホテルザッハ Hotel Sacherが有名ですが、

この二大ザッハには、こんな違いがあります。






ご存知でした?

ちなみにNeuesのザッハは、Hotel Sacherスタイルです。



以前のブログにも書きましたが、

そもそもザッハとは、ケーキを日持ちさせるために、と考案されたお菓子なので、

ケーキ本体は4日間 冷蔵保存がききます。

一般的な生菓子が当日中のお召し上がりなのと比べると、ザッハって優秀!

だから、田舎のおばあちゃんへのお土産にもぴったりです。

「あれま~、なんだかハイカラなお菓子を買ってきたね~」


と、腰を抜かしちゃうかも(^p^)


・・・ただし、別添えの生クリームは当日までのご賞味なので、

翌日以降お召し上がりの際は、ご自宅でフレッシュなものをご用意ください。





今度、田舎へ帰るときは、ザッハをご一緒に。

東急Neuesのザッハフェアは、8月31日まで。

事前にご予約いただければ、店頭でのお引き渡しも可能です。

東急百貨店 渋谷本店
03-3477-3111 (代)




この夏、田舎に帰れない方は、オンラインshopからどうぞ!

夏のバカンス先にもお届けいたしますよ~ (ただし国内のみデス)

http://www.neues-online.com










得てしてこういう場合、値段が下がることはめったにないもので、

世の常として、今回も残念ながら、値上げのご案内です。

8月から、Neuesの全ての商品の価格をきも~ちupさせていただきます。




以前から、バター不足による値上げが取り沙汰されていましたが、

今回はバターに限らず、ほぼすべての材料が一斉値上げ!

我々も、不本意ながら、苦渋の決断に踏み切らざるを得ませんでした。

どのぐらい高騰するのか、図解しますと・・・




以前はコブタちゃん1匹分だったくるみが・・・




いまでは、1匹では手が届かず。



2匹分でもまだまだ足りず。





3匹でようやく釣り合いがとれる! という状態。

我々が直面する深刻な状況、お察しいただけますでしょうか?



さらに、くるみに限らずレーズンも・・・



粉も



砂糖も



はたまた牛乳も!



おお、卵よ、おまえもか!



そして野澤も。





こう全ての値段が上がったのでは、

お菓子屋としては、にっちもさっちも行かない状況。

この度の値上げ、どうぞご理解いただければ幸いです。

その分、いままで以上に腕によりをかけ、

さらに美味しいお菓子づくりに励むことを、誓います!

どうぞ引き続き、Neuesをご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。














いきなりですが、インフォメーション。

7月最終日、真夏の夜のJAZZナイトを開催します。




New Yorkを拠点に活動するピアニスト、野瀬栄進さんを迎えてのJAZZ LIVE。

先にお食事を召し上がっていただいてからの音楽、というブルーノート形式です。

ただし、料金はブルーノートよりもずっとお得(^^)

1 ドリンク+ディナー、ミュージックチャージ込で1人\6500です。







なぜNeuesでJAZZ?? と、不思議に思う方も多いかも。

こちらはウィーンだし、あちらはNew York。

伝統を頑なに守るウィーン菓子と、インプロヴィゼーション=即興の音楽。

すべてにおいて、相反しているようにも見えます。





たしかに、ザッハトルテに代表されるように、

「このケーキはこうでないと」

という、決まった型のようなものがウィーン菓子にはあります。

ザッハトルテと名が付く限りは、

チョコレートケーキにアプリコットジャムをサンドして、コーティングする、

という基本形は崩しちゃいけない。

よく、「ザッハトルテを現代風にアレンジして・・・」なんてフレーズを目にしますが、

それはウィーン菓子では絶対あってはならないこと。





でもだからといって、

レシピ通りに作れば必ず美味しいザッハができるかというと、それはまた別の話。

その時々のチョコレートの状態をみて、

臨機応変に温度を調節したり、混ぜる速度を変えたり。

毎日Neuesの仕事ぶりを見ていると、

そうした「即興」の感覚がものすごく大事だと、つくづく感じます。

お菓子だけじゃなく、パンにしても、料理にしても。





つい先日も、契約農家さんから新鮮なネクタリンが届くや、

どんなお菓子にしようか、あれこれ考える野澤シェフ。

いわく、「ネクタリンと会話してから決める」

ってことで、ただいま会話中(^o^)







会話の結果、最終的にはシュトゥルーデルに落ち着きましたが、

いつもと違い、リコッタ&マスカルポーネのクリームと合わせて夏らしく。

ネクタリンのこっくり上品な甘さと、緻密な果肉を壊さずに、

それでいてちゃーんとウィーン菓子に仕上がっている。

偶然とか思いつきではなく、経験や知識を土台に導かれる「ひらめき」。

ここに、JAZZの即興の世界に近いものがあると思うのです。




今度のJAZZナイトでは、そんな即興の美学をたっぷりご堪能あれ!

音楽では野瀬さんが、

お食事では野澤&キッチンスタッフが、それぞれの「即興」をご披露します。

即興だから、メニューもまだ秘密!  当日までのお楽しみ(^^)



何が起こるか、どんなイベントになるかは、その瞬間まで分からない。

いらっしゃる皆さんも「共犯」ですよ!

即興の美学に参加して下さる方、お待ちしています。
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