TV Girlというのは、冷めたあきらめの気持ちに
ある種の優しさを持って接する感じで
ろくなものじゃないよねっていう
テーマでもどこか優しさを持って接していて
それでいて皮肉でもあるし、
1つの雰囲気みたいなものだ。
なんとも表現し難い。
それが、この数年自分の心には、フィットする。
モリッシーの歌詞は、World Peace以降は、意味不明になっていくか、
また、それ?って感じのどちらかになるわけで、
正直、何も響かない。
しかし、
TV Girlの場合、同じものがやってきてもなぜか心地よい。
心地よさがある。
イコライザーという映画は、1から3まで基本的に
全部同じだが、なぜか楽しみに見てしまう。
異世界食堂も同じだ。
そしてTV Girlも同じだ。
それが、なぜか心地よい。
飽きるワンパターンと、心地よいワンパターンの違いは何なのか?
永遠のテーマだ。