ある決まった雰囲気 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

TV Girlというのは、冷めたあきらめの気持ちに

ある種の優しさを持って接する感じで

ろくなものじゃないよねっていう

テーマでもどこか優しさを持って接していて

それでいて皮肉でもあるし、

1つの雰囲気みたいなものだ。

なんとも表現し難い。

 

それが、この数年自分の心には、フィットする。

 

モリッシーの歌詞は、World Peace以降は、意味不明になっていくか、

また、それ?って感じのどちらかになるわけで、

正直、何も響かない。

 

しかし、

TV Girlの場合、同じものがやってきてもなぜか心地よい。

心地よさがある。

 

イコライザーという映画は、1から3まで基本的に

全部同じだが、なぜか楽しみに見てしまう。

異世界食堂も同じだ。

 

そしてTV Girlも同じだ。

 

それが、なぜか心地よい。

飽きるワンパターンと、心地よいワンパターンの違いは何なのか?

永遠のテーマだ。