CCSP勉強編 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

大変予約がしずらい試験で、しかも1度予約して

試験日を変更するのにお金がかかる。

50ドルも払わなくてはならない。

受験料金は599ドルだが、昨今の円安事情もあり

10万円切るぐらいになり、めちゃくちゃ高額である。

試験時間は4時間。とにかく辛い。

 

そういうことで、新年早々、受験することにした。

有言実行。

 

基本的に忙しくて普段は勉強する時間が無い。

 

CCSPの公式ガイドブックというのが出版されているが、

役に立ちそうな気がしなかったので購入しなかった。根拠はない。

直感だ。

 

CCSP CBK 公式ガイドブック | NTT-AT

無料の試験問題をダウンロードしたり、

有料の試験問題を購入してやることにした。

 

やることにしたが、年末はやる気が起きないため

1月3日から本格的に勉強を開始した。

今回は、ChatGPTをフル活用した。

直近2回の受験は、ChatGPTを利用している。

利用のコツもつかんできた。

受験勉強にAIを使う時代がもう来たのだ。

 

問題集を解くものの、けっこう間違ってしまう。

間違うというか、この試験の考え方をちゃんと認識できていない点があること、

根本的に知らないことがある。

ということが分かってきたので、一旦頭の中を整理することにした。

 

まず、根本的に知らなかったこと、もしくは、どこかで聞いたが忘れいてることを

ChatGPTに聞きながら確認した。

 

例えば、データライフサイクルとは何か?

create,store,use,share,archive,destroy

こういうのは考え方なので自分で覚える必要がある。

 

同じく、ソフトウェア開発ライフサイクルとは何か?

どこでセキュリティを考慮しなくてはならないのかなどだ。

 

DREADモデル、STRIDEモデルが何か?

SOC1、SOC2、SOC3のそれぞれの違い。

IRMやDRMについて。

これらを全く知りませんというわけにはいかない。

 

あと、山のようにあるフレームワークも頭の中で整理した。

HIPPA

FIPS 140-2

など。

 

テキストメモで整理してから、問題集を解き進める。

1月3日は10時ぐらいから開始して夜になってしまった。

500問近い英語の問題集が解き終わらない。

1月4日は、10時30分から勉強を開始して、夜になっても

問題が解き終わらない。

そこから徹夜して、それでも問題が解き終わらない。

1月5日になってしまう。

 

試験日に遅刻するわけにはいかないので、

まだ暗い中、早めに試験会場の西新宿に移動して、

近くのカフェで残りの問題を解き始める。

30分前には、会場入りをしなくてはならないので、

ギリギリの直前に一通り解き終わるので、

もう後は覚悟を決めて行くだけとなった。

 

新年の初夢を見る余裕もない。

どうして、こうやることなすこと

身を削っているのか自分でもわからなくなってきた。

燃え尽きて死ぬために生きているような気がする。