明確に自らは、スミスファンでもスミス信者でもないというスタンスを貫いている。
特にスミス信者については、苦手意識が強い。
彼らの聖歌である「There is a light that never goes out」については、
曲や一部の歌詞は認めつつも、明確に否定している。
過去の発言
「運転手さんがかわいそう。」
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アルバイト時代に自身も配達の仕事をしており、車にぶつかる事故も経験しているため
考えが浅はかで配慮が欠けていると考えている。
スミスナイトで、気持ちよさそうにif a ten truckと笑顔で歌いながら踊っている人々が
いるとその輪の中には入ることができず、この人たちが早く目を覚ますようにと願うのだった。
自身は、孤独な電車の運転手について歌われている
King CrimsonのDoctor Diamondを愛しており、スミスファンが聖歌に合わせて踊っていると
独りでI am the driverとつぶやきだす癖がある。
音楽的には、スミス。歌詞は、どちらかというとモリッシーソロという考えを持っている。
特に、スミスのいくつかの歌は、自分とは関係ないと考えている。
例えば、「Half a person」について
自身は、子供の頃から貧乏な生活をしており、公営住宅で暮らしていた。
いつも路上や公園にいたが、みんなの輪にはなかなか入れない子供だった。
私の人生において、「あなたがどうしようもなく貧乏だったあの頃、あなたのことがもっと好きだった」
なんて言う人は、存在しないし、そんな人が存在するところを見たこともないと言っている。
「Girlfriend in a coma」についても、
そんなガールフレンド見たこともないし、いたこともないと言っている。
聖歌「There is a light(省略)」についても
自身は天涯孤独のような状態にあり、
現実的にあなたの隣で死ねるなんて幸せだと思える人もいないと言っている。
それは、あなたたちの人生で会って、私の人生ではないというスタンスを貫いている。
「人身事故で幸せにはならない」
と切って捨てている。
モリッシーという歌手について、自身の愛する歌は、ほとんどがソロ作品となる。
これについて、歌詞がしっくりくるからというのが本人の考えである。
Alma Matters
Nobody loves us
Trouble loves me
Whatever happens,I love you
Do your best and don't worry
I know it's gonna happen someday
The edges are no longer parallel
Lost
I've changed my plea to guilty
Tomorrow
Now my heart is full等
モリッシーの歌で、一番再生回数が多いものは、
Alma Mattersであり、スタジオ録音ではなく、
自身で録音したライブ音源となっている。
この音源は、観客の歌声や叫びが入っていて
良い状態ではないが、それでも不思議な魅力がある音源となっており、
それを繰り返し再生して聞いていた。人生の中で1曲を再生した回数は、
間違いなくこれが一番である。
自分自身は、モリッシーファンでもないと考えている。
世界には、自分よりもっと熱心なファンがいると思うのと、
何かのファンであるというのは、自分の中で移り変わっていくものだと考えている。
モリッシーとは、あなたにとって何かと言われると、
「普段会うことも話すこともない、一番遠くにいながらも、わりと近くにいる友人みたいな存在」
ということになる。