いつもの攻防 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

8月19日土曜日朝、通院の日だ。

血液検査をしたところ

値が変わっていない。

肉体は順調に死へと向かっている。

 

そして始まるいつもの注意。

 

例えばさ、いつものマスター、おばちゃん、バイトの子のお店があって

売り上げは去年と同じ。

もう店は10年以上続いてますという場合、

立派じゃないか。何で、すべてが良くなっていかなくてはならないんだ?

 

「テリーさん、今回も値は同じです。

よく、悪化させませんでしたね。よく、がんばりました。」

ぐらい言えないのかね?

 

例えば、あれも、これも控えた方がいいって、

仮に「愛す」を控えなさいとか量を減らしなさいというのは、

私にとっては、言いかえると、

「明日、10t トラックに突っ込んで死になさい」と同じ意味なのだ。

そんなことしたら、全身から血が噴き出して、苦しくて痛くて、

スプラッターだよ!

で、there is a lightに例えると運転手さんが青ざめた顔で、

救急車を呼んで、その後、警察での事情聴取、無事故無違反だったのに

どうしてこんなことになってしまったのだろう?と絶望するのだ。

いったい、それの何が幸せなんだい?身勝手じゃないか?

 

イギリスのアフターパーティーでは、

there is a light歌いながら

その場でできたカップルがチューしてホテルにいくらしい。

 

愚痴はこのぐらいにして、

話は変わるが、この通院後に土曜日の昼から飲む

生ビールは、どうしてこんなにも美味しいのだろうか?

お説教に耐えきった自分へのご褒美だからか?

先生の顔も思い浮かぶので、おかわりは我慢した。

 

今は亡き、私の母親が説教しだして、

その後、1人になった時の解放感に似ているかもしれない。

何とか、ギリギリのところをしのいだぜというあの感覚。

今、思えば、その説教でさえ懐かしいよ。

もう少し優しくすれば良かったと後悔している。

 

ちなみにテリーは、言うのが悲しいが、特に腰、肩、クビに

重度の問題を抱えている。いつもギリギリのところで戦っているため

きっとアフターパーティーにはいけない。