モリッシーライブのいいところ | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

(このストーリーはフィクションです)

モリッシーのコンサートの場合、

今、私が抱えている苦しみはない。

どうしてかというと、こんな感じだから

「もういいよな、前方の5、6席は、無視してスタンディング状態にしても

多少壊れてもいいだろ、それが、俺たちの愛であり、義務であり、カルチャーだから」

そして、雪崩状態になるからだ。

 

ニュージャージーで、私の座席は、最後列だった。

しかし、最前列にいた。

1秒たりともその座席には座らなかったし、触らなかった。

触ったら負けだと思っていた。

 

ニューヨークで、最前列だった時、

アンコールの時に、観客の姿を見て、

大泣きしてしまったことがある。

ある女性の表情を見て、あまりに必死で、

救いをもとめるようにステージに突撃していく、

それを見ていたら、五月雨式に、他の観客も突撃しだして、

本来、自分が行く予定だったのに、

観客を見て、泣いてしまって、その場で動けなくなった。

 

MORRIESSEYとKING CRIMSONというアルファベットを見ると、

スイッチが入ってしまい、覚醒して、真剣になってしまう。

 

私は絶望していない。希望を持っているから苦しい。

生きる理由や目的のない人の中には、死刑になりたいとか言って

無差別に人を傷つけたりする人がいる。

 

生きる目的は、無いとダメだ。

理由は1つだけで、生きる目的のない人間は、他人の生きる目的を尊重できない。

生きる目的の大切さがわからないからだ。

自分に大切なものがあるから、他人の大切なものを理解できる。

それが理解できない場合は、大切であるということを理解できていない。

 

行かなくてはならない場所がある。

その場合は、希望を捨てることはできない。