KY | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

Riot FestivalにKristeen Youngの名前を見て

びっくりした。

推測に過ぎないが、本人が、モリッシーに頼んだのではないかと思う。

 

かつて、インフルエンザを移された事件というのがあり、

モリッシーのサポートをクビになっている。

当時、私は、Kristeen Youngを擁護したような気がする。

 

Kristeen Youngは、才能がないわけじゃないんだけど、

微妙なところがあって、

暗黒の歴史だが、彼女がパフォーマンスしている時、目の前で

私は、寝落ちしたことがある。

 

連日、暗い早朝から並んでいて、体力の限界もあって、疲れていた。

しかも、彼女が1人でパフォーマンスする。

バンド編成じゃない。

とどめが、キーボードも演奏せずにカラオケやるときがある。

 

彼女1人だから、ギャラは、彼女1人でもらうから、

続けたかったのだと思う。(これも、推測に過ぎない)

 

彼女は、自分の人気があまりないことは、わかっていたし、

単独で売れるアーティストではないこともわかっていたと思う。

つまり、自分の身の丈は自分でわかっていた。

そういう賢さとしたたかさは持っていた。

実力もないのに、プライドが高くて

勘違いしているという女性ではなかった。

だから、デヴィッド・ボウイともコラボしているし、

モリッシーのコーラスも担当していた。

それでも、売れないんだけどね。

 

会場の前で、チラシを自分で手渡しして配っていた。

地道で、地味な努力はしていた。

そういうところを目撃しているので、

彼女のことが嫌いではない。

 

私は、あまりの疲労と彼女のパフォーマンスに飽きていたので

目と鼻の先で眠ってしまった。しかも、よだれ垂らしながら。

 

ある瞬間、目を覚ました。まだ、パフォーマンス中で顔を上げると

彼女は、こちらを見ていなかった。

多分、爆睡しているところは、目撃されていると思う。

 

そしてなぜか、そんなだったのに、

SNSで繋がり申請が来たのだった。

 

しかし、自分からコンタクトを取ることはなく、

一生懸命コミュニケーションを取れば、モリッシーに会えたかもしれないが、

そんなことを希望してもいないので、何となく遠くから眺めるようにしていた。

 

昔、モリッシーに直接会ってみたいと思ったことはあったが、

不思議なやり方で何度もコミュニケーションをとってきて、

モリッシーと握手した数も実はかなり多くて、海外遠征すると必ず1度は握手している。

ステージに上がったときとか握手してあげてくれたりしたし。

 

しかし、懐かしい。

Kristeen Youngは、元気にしているだろうか。

ちょっとKYなところがあるが、私も思いっきりKYだったし、

人間は、何かしら間違いがあるものだ。