結局 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

仮にワクチンを接種して予想外の症状で苦しむとしたら、
また、その予想外の症状を治療する。
その治療の過程で、また予想外のことが起きたら
また、何とかしようとするんだろう。仮定の話だ。


そのうち体がボロボロになって死にそうになるとしたら、
それは、失敗しちゃったってことなんだろうけど。

でも、明日には、癌になるかもしれない。
明日には、交通事故に合うかもしれないし。

初めから、どうすればよかったのか、いつもわかればいいのだけど。

結局、私は、一瞬のために生きている。
その一瞬が明日やってくるならば、きっと10年後は、その一瞬を思い返している。
ああ、あの頃が良かったって、ダラダラと意味のない
ノスタルジーだけの人生を生きている。

本当は、もう、その一瞬だけ生きていればいいと思っている。
そして、それが一日も早く来てくれればいいと思っている。
その日がやってきたら、次の日からも、また、もう一度
その一瞬が来てくれればいいと思うのだ。
ただ、そのループが続いていく。

直近は、アラン復帰が見たい。

心から見たい。

佐野元春のバイ・ザ・シーに
こういうフレーズがある。

「本当に欲しいものは何
たとえばひとつの美しい経験
幻を見るような眩しい永遠
事の善し悪しは別として
賢い君はもう見抜いている」

そう多分、こういう時だけ生きていて、
他は生きていない。
普段、私は生きていない。
生きていない余生が待っている。
錆びて腐るより、燃え尽きた方がいい。