モリッシーの誕生日 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

 

母親が亡くなってからの誕生日。

本人は、たいして嬉しくもないだろう。

驚いたのが、この状況で、いろいろと活動していることだ。

レコーディングもしていたし、他人のアルバムにも参加している。

何かしている方が気持ちも楽なのだろう。

 

自然と繰り返し再生してしまうような、

もう少し強力な作品がでるといいのだが、

この先10年で一枚出れば良い方だろう。

楽曲が弱い。

直近では、やはり、この歌かな。

 

モリッシーに限らず、

音楽が全体的につまらなくなってきている。

 

変化したのは、レコーディングにかけられるコストが減った。

80年代や90年代のような売り上げが上がらない。

 

大きな成功を夢見て、数多くの人間が集まる。

得体の知れない、音楽なんて何もわからないのに

実は才能があったみたいな人もバンドに参加する。

そんなことは、もうないだろう。

 

お金にならなくてもしぶとくやっているのは、音楽が好きだからと言える。

言えるが、そういう人たちがとんでもない作品を作るかと言うと

そういうわけでもない。

 

1曲作るのに500万円かけていたのが、今では50万円なんて話を聞く。

才能をぶつけ合ってとかではなくて、もう宅録の時代だ。

 

打ち込みはやめて、自分で全部の楽器を自宅で演奏して

レコーディングしている人もいる。

長期スタジオを押さえて、プロデューサーやミュージシャンが集まって

という時代でもなくなっている。

そういうのはコストがかかる。

 

長期に渡って、再生数が増えていくような音楽に出会いたい。

自然と繰り替えし聞いてしまうような作品。

 

ジムジム滝より、こっちの歌の方が再生したかな。

 

ジムジム滝って自分がない人、自分で決められない人に、

死にたきゃ死ねばって歌ってるが、同じように自分が無い人を批判しているのがこれ。

マロニーは、ステファニーのようで、ジェーンのようで、エイミーのようでと続いていく。

結局、寂しい人たちの歌。