母親が亡くなってからの誕生日。
本人は、たいして嬉しくもないだろう。
驚いたのが、この状況で、いろいろと活動していることだ。
レコーディングもしていたし、他人のアルバムにも参加している。
何かしている方が気持ちも楽なのだろう。
自然と繰り返し再生してしまうような、
もう少し強力な作品がでるといいのだが、
この先10年で一枚出れば良い方だろう。
楽曲が弱い。
直近では、やはり、この歌かな。
モリッシーに限らず、
音楽が全体的につまらなくなってきている。
変化したのは、レコーディングにかけられるコストが減った。
80年代や90年代のような売り上げが上がらない。
大きな成功を夢見て、数多くの人間が集まる。
得体の知れない、音楽なんて何もわからないのに
実は才能があったみたいな人もバンドに参加する。
そんなことは、もうないだろう。
お金にならなくてもしぶとくやっているのは、音楽が好きだからと言える。
言えるが、そういう人たちがとんでもない作品を作るかと言うと
そういうわけでもない。
1曲作るのに500万円かけていたのが、今では50万円なんて話を聞く。
才能をぶつけ合ってとかではなくて、もう宅録の時代だ。
打ち込みはやめて、自分で全部の楽器を自宅で演奏して
レコーディングしている人もいる。
長期スタジオを押さえて、プロデューサーやミュージシャンが集まって
という時代でもなくなっている。
そういうのはコストがかかる。
長期に渡って、再生数が増えていくような音楽に出会いたい。
自然と繰り替えし聞いてしまうような作品。
ジムジム滝より、こっちの歌の方が再生したかな。
ジムジム滝って自分がない人、自分で決められない人に、
死にたきゃ死ねばって歌ってるが、同じように自分が無い人を批判しているのがこれ。
マロニーは、ステファニーのようで、ジェーンのようで、エイミーのようでと続いていく。
結局、寂しい人たちの歌。