ゆったりコーヒーを飲んでいる人、勉強している人、仕事をしている人、
客層は様々だが、モリッシーが流れるのだ。
そして、気が付いた。
これは、まるでBGMのように聞き心地が良い。
しかし、歌われている内容はとんでもない。
TV Girlと同じじゃないかと思った。
TV Girlとモリッシーが流れるドトール、
なんて抜群のセンスだろう。
最近のモリッシーの作品に欠けているのはこれなんだと思った。
歌詞で、なんてこと歌ってるんだってのがない。
モリッシーは、人種差別だなんて攻撃をされることがあるが、
よくよく考えると、ぜんぜん、しっくりこない。
私が映画を作るなら、
移民のアジア人が、人種差別されて、
のけ者にされて、顔には、殴られた痣があって、
孤独で、一人部屋にいる時、
壁には、さりげなくモリッシーのポスターが貼ってある
そんな感じの方が、よっぽど、モリッシー的なのだ。
そういった作品の出演交渉が私のところに来ないとなると
自分で作るしかないのか。
モリッシーの世界は、人種差別されている方が似合う。