ぼったくり業者の話 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

けっこうな頻度で高い金額をふっかけられることがある。

世の中不景気だし、適正価格なんていうものが

わからないようなものについては、ふっかけられる。

 

頭が悪いと思われているのだろうか?

はたまた、純粋無垢で汚れを知らないように見えるからか。

後者だと思いたい。

 

世の中には、ひどい人が確かにいる。ひどい業者も確かにある。

 

雪の中、ようやく、たどり着いたボストンのホテルでもふっかけられたことがあった。

 

さて、1つ目の事例である。

ある日、突然、鍵でドアが開かなくなった。鍵穴に鍵を指しても鍵が回らないのだ。

困って相談に行ったところ、業者を教えてもらい電話した。

状況を説明すると、良くあることらしく、9万円ぐらいかかると言われた。

どんな作業をするのか確認すると、シリンダーの交換、鍵の交換と言われる。

 

そんなにかかるものなのか?

ということで、「他の会社にも相談して決めます。」と判断を保留した。

 

そこから、鍵のメーカーがどこなのかを調べる。

日本のシェアナンバー1の美和ロックだった。型番を調べる。

シリンダーというのが、部品だけ購入するといくらぐらいなのかを調べる。

交換用のカギはいくらなのか。シリンダーとセットなのか。

同じシリンダーが見つからなかったら、似たようなものの値段を調べる。

 

そこにサービス費用(作業費)が加算される。

これは、だいたい、高くても1万円ぐらいだとする。移動費用や駐車費用を含めてもだ。

 

素人が自分なりに調べていくと、高すぎるという結論に至るのだった。

地場の良心的な、個人経営している業者に問い合わせると、親身になって対応してくれた。

そして、事情を説明すると良くあることだと言われる。

鍵が開かないってのは、緊急性が高いし、知識もないから業者に言われるままに

支払う人がいる。

特に裕福な高齢者が該当する。カモと言える。

 

私の場合は、美和ロックの中でも、

あまり使われていない型番だったり、シリンダーが2つだったりと言うことがあったが、

3万5千円ぐらいで、作業費含めてすべて交換できるのだった。

 

それでも、シェア1番の美和ロックだから、

これでふっかけてくるってのは、かなり深刻だ。

誰も知らないようなメーカーの特殊なものを使っているわけでもなく、

鍵の修理を手掛けている業者ならどこでも対応できる。

 

次にトイレの水漏れ、これも同じことが起きる。

トイレは、誰もが知っているTOTOである。

修理対応費用4万5000円と言われる。

 

部品とかが特殊なんですか?と確認すると、すぐ対応できると言う。(そりゃそうだろ)

「じゃあ、見積もりください。他の業者にも確認します。」と言うと、

書いた見積もりは渡していないと言われる。

こういうのを悪徳業者と言う。

 

どんな作業をするのか確認すると、排水弁とダイヤフラムを交換すると言うので、

同じように、部品代がいくらなのか、自分で調べるのだった。

 

結論、高すぎるという結果になる。

水漏れというのも緊急性が高いので、いいなりに払う人がいる。

特に知識のない裕福な高齢者。

 

私は該当しないんだけど。。。。。

結果、他の業者に頼むと1万4000円ぐらいになった。

 

ひどいね。

という感想しか出てこない。

 

だいたい、ひどいのが中小企業で、個人経営の地場業者は、良信的だったりする。

くらしのマーケットなども、だいたい良心的だったりする。

 

ポイントとしては、まず、他の業者にも見積もりを取り比較すると宣言する。

次に、メーカーを調べる。交換部品がいくらぐらいなのかネットで調べる。

そこに作業費を10000円ぐらい足して、妥当だと思えるのかという判断だ。

 

実作業の時間も、だいたい1時間ぐらいだ。

 

シェアトップクラスのメーカーのものを修理するのに

これだけ、ぼったくり業者がいるという現実を考えると

そんな世の中なんだなと思えてくる。