多分張り合いがない | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

昨夜は、私が最前列真ん中で、どれだけ戦っていたかを

書いた。ギリギリの精神状態で録音して、さらに録音しながら

ジャンプしてステージにまで上がっていた。

 

日本で同じようなことをしてた人はいなかったと思う。

いたらビビるけど。

 

今、Galaxy S20でマイクを買って録音しても

どうせ観客は大人しい。楽勝なんじゃないだろうか。

 

後ろから押されて痣ができたり、録音機材が凹んだりしないだろうし、

後頭部蹴られたりもしないだろうし、基本的にぬるい。

真剣勝負で窮地に陥らないと、俺は燃えてこない。

 

今、前のほうにいる観客の大半が、余裕のある人たちだろ。

バンドの演奏もキレが無くて、たるんでるし。

明日にもすべてが終わるかもしれないと思って来ている

人たちが減ったんだよ。観客も小粒になってしまった。

All of this will end
But before you go
Can you look at the truth?

 

当時は、今日死ななければ、明日死ねばいいやと思って

その瞬間、その瞬間、必死になっていた。

老いたというより、ライフスタイルにそれだけ余裕があるんだよ。

堕落した人々だよ(謎の断定)

だから、すべてぬるい。

それを神様も見抜いたからこの状況なのかもしれない。

 

前方に来るならば、今にも死ぬかもしれないという気持ちで来なくてはならない。

そこにしか愛はない。信仰も神もどうでもいい。そこにしか愛はない。

 

昔は、前方は血走った感じだった。

ヤバい死ぬかもと思えないと俺は、本気になれない。

 

もともと、夏休みの宿題は、夏休みの終わりに本気になれるタイプだった。

心をフルにしてくれる戦場はないものか。