スミスからモリッシーソロに至るまでで
一番好きなアルバムは、このアルバムになる。
そんな風に言う人は、まず、ほとんどいない。
地球上で、ほとんどいない。
サウンドは、確かに単調。
演奏も音楽もスミスの方が魅力的ではある。
でも、歌詞は、ずっとリアルに響く。
スミスには、純粋さがあるが、
half a personや、there is a lightに登場する。
あなたは、人生の中には、存在しなかった。
ただ、ただ、苦しんで悲しんでいるあなたが存在していた。
だから、歌詞は、こちらのほうが好きだし、美しい。
存在しないものを美化するのは、できると言えばできる。
けしてたどり着かず、怒りと悲しみに苦しむ現実を感じる。
この、コロナ状況で日本にいると、このアルバムは、とてもリアルに響く。