https://www.dgmlive.com/diaries/Robert%20Fripp/rf-diary-march25-2020
「2018年、11月17日の最後のパリ公演の後、
ビルは1日間シアトルに帰国し、日本での最後のKCツアーに参加しました。
11月27日。 – 12月21日。
この時点で、ビルの痛みは手に負えないほどでした。
東京ではビルの胸の腫瘍が胸骨を割りました。」
そんな風には見えなかった。ちょっと疲れているのかなというくらいだった。
結局、彼の最後の公演は、2018年12月21日(名古屋)で
彼が最後に演奏したのは、
21st century schizoid manだった。
あの演奏が最後になるとは、考えていなかった。
結果的には、モリッシーなどの他のコンサートよりも
クリムゾンを全面的に優先して良かった。
モリッシーの海外遠征組も当日見に来ていたが、
あの公演が、ビル・リーフリンの最後だった。
21st century schizoid manを何十回も見ているが、1つ選べと言われたら、
2018年12月21日名古屋を上げる。最後、これは、素晴らしかった。
「ビルは、2019年、ツアーのためにKCに参加することを望み、
彼の医者に相談しました。明らかにこれは不可能でした。」
本人も、病状はわかっており、命が尽きることも意識していただろう。
それでも、クリムゾンに参加したいというのが、愛だなと思う。
もう、自分が亡くなる、言われなくてもわかっているという時に、
自分のやりたいことがはっきりしているというのは、幸せかもしれない。
誰かに会いたい、バンドで演奏したい、コンサートを見に行きたい、
何でもいいと思う。
例え不可能でも、それを望むってのが、嘘偽りない
人間のもっている純粋な何かだと思う。
フリップもビル・リーフリンを愛していたのだろう。
僕も、昔はそのぐらい純粋だったと思うのに、どうしてこうなってしまったんだろう。
抹茶クリームを生きがいにしている場合じゃない。