癌で闘病していたらしくて、その話は、かなり前から知っていた。
一度、彼が抜けたとき、治療のためだったのだろうと思っていた。
クリムゾンに復帰してもらいたいと思っていた。
その後、キーボードで復帰して、
体力的にも、ドラムは、難しかったと思う。
クリムゾンに加入した時、REMで叩いていたというのを知った。
前回の来日で、復帰してた時には、大丈夫になったのかとも思った。
ただ、油断はできないんじゃないかという感じもしていて、
前回の来日で、これは、最後かもしれないというのは、
微妙に、実は心の中にあった。
だから、今日このタイミングで彼の死を知っても
驚きは、そんなでもない。
2014年、2015年、2018年と再結成したクリムゾンを見られて
本当に幸せだった。
私は、18歳の時に、来る日も来る日も
朝から晩まで、スターレスのライブテイクを聞き続けていた。
当時様々なことに絶望していたのだと思う。
周囲からは、どうして、こんな気の狂った音楽を来る日も来る日も
聞いているだろうと思われていた。
朝スターレスに始まり、夜スターレスに終わる。
The great deceiverのライブボックスに収録されている
スターレスは、どれだけ聞いたかわからない。
その思い入れもあって、2014年にロスで、スターレスを見たときは、
本当にその場で涙が出てきた。
2015年高松で、最前列で見られたのも忘れられない。
2018年にフラクチャーが見られたことも忘れられない。
ありがとう。感謝したい。
欲を言えば、ビル・リーフリンには、モリッシーバンドでも叩いて欲しかった。
REMのドラムも良かった。
始まりがあれば、終わりがある。
いつか、我々はすべて終わる。感動をありがとう。