今までのモリッシーとは、ちょっと違う音楽ではある。
少しだけ、キル・アンクル時代を思い返した。
不満点としては、全体的に、こういう音楽ってその辺に転がっている。
ジェリー・フィッシュのロジャーは、オリジナルアルバムとしては、
years of refusal以来の復帰になる。
勘違いしていた。you are the quarryだと思っていた。
カリフォルニア産にも参加している。
前半、ヴォーカル聞くと、「ああ、モリッシーだ」って感じがする。
個人的なただの希望だが、
僕は、例えば、ジャパンのブリキの太鼓みたいなヘンテコな音楽に
モリッシーのヴォーカルが乗るのを聞いてみたい。
あと、サウスポー・グラマーをすべて、現行のキング・クリムゾンが演奏を行う形で
再現してもらいたい。
あるいは、XTCのNonsuchのように、全曲美しく、良い曲でVauxhallを超えるような作品が聞きたい。
いわゆる、典型的なギターサウンドから解放されると言うなら、Blue Nileぐらいのところまでやって欲しい。
尖った音響の世界。シンプルであることの素晴らしさ。
曲も音楽もその辺に転がっているレベルだから、それが残念。
歴史に名を残すアーティストなのだから、もっと攻めて欲しい。