もし、10トントラックがなんて考えることは
できなかったが、
中国に行って、静かな生活を過ごせば
この苦しい現実から逃れられるとか、
アフリカに行って島を眺めて暮らせば、
今より、精神的に幸福になれる。
できなかったが、
中国に行って、静かな生活を過ごせば
この苦しい現実から逃れられるとか、
アフリカに行って島を眺めて暮らせば、
今より、精神的に幸福になれる。
そういうのには、コロッと引き込まれた。
日本の歌だ!
なぜか、具体的な場所が書かれていると
10代で頭も良くなかったので
そうか、将来そこに行けばいいのかと思った。
10代で頭も良くなかったので
そうか、将来そこに行けばいいのかと思った。
そして、なぜか、想像の世界で現実逃避するのだった。
大瀧詠一の歌に
カナリア諸島にてという歌がある。
これも、カナリア諸島に行きたいと思ってしまった。
カナリア諸島にてという歌がある。
これも、カナリア諸島に行きたいと思ってしまった。
そういうのには弱い。
つまり、
北海道の大自然の中に行けば、人生やり直せると
考えるのと同じだ。
考えるのと同じだ。
北海道の人からすれば、「おまえ、この雪かきやるか?」
で終わりなのだ。
で終わりなのだ。
その後、中国に実際に行くことがあったが、
別にそこで暮らしたいとか骨を埋めたいとは思わなかった。
別にそこで暮らしたいとか骨を埋めたいとは思わなかった。
実際に行くと、それまでの想像からすると、
ただ、引き算が始まる。
ただ、引き算が始まる。
アイドルに対して幻想を持っているのに近いのかもしれない。
あのかわいらしい女性は、きっと天使に違いないと思う。
でも、実際は超わがまま。自分も超わがまま。こんなもんだ。
現実逃避は、いつまでも現実逃避であったほうがいい。
醜い現実より、綺麗な嘘のほうがいい。
そこには癒しがある。
醜い現実など、その辺に転がっている。
幻想を持っていられるなら、それは、まだマシと言える。
だから、カナリア諸島には一生行かないと思う。
今井美樹バージョン。