飽きない何か | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

好きなものを嫌いになることはある。

嫌いなものを好きになることは、まずない。

まあ、あまりない。

 

好きか嫌いかというのは、

わりと一過性のものだ。

 

愛するというのは、飽きないもの。

 

去年、フラクチャーを見て、満足したのだが、

もし、明日フラクチャーが見られるというなら

絶対に行く。

 

飽きることのない愛する何かが

失われることはある。

例えば、亡くなってしまうとか。

 

心の中には永遠に残るとか言う人がいるが、

大嫌いな発想だ。それはそれだろと思う。

論理のすりかえも甚だしい。

 

愛する何かがあれば、生きる理由なんて考える必要はない。

そんなことを考える時間もない。

必要性を感じるからだ。

例えば、明日、エンジェル・オルセンを見に行く。

これが生きる理由であっても何も悪くない。

 

生きる理由なんて、そんな程度のものでしかない。

 

過去、あの瞬間が素晴らしかったと思い返すことは多い。

でも、その時に、それが起きるなんて思わなかった。

精一杯生きていたからそれが起きた。

将来、それが再び起きるならば、それは、精一杯生きた結果でしかない。