私の素直な感じ方だが、
クリムゾンは、確かに過去の曲を中心に演奏している。
でも、昔とは違う。メンバーも違うし、構成も違う。
過去を知っている人も、それはわかっている。
その前提で判断している。
私も人から何を言われてもいい。
こんな懐メロバンドに喜んでとか言われてもかまわない。
今まで自分が経験した中でも、クリムゾンを見てきた中でも
最高の瞬間が、今のラインナップにあったわけだ。
だから、もう何でもいい。
そもそも疲れた。
70年代至上主義。これが一番多いと思うが、
自分は、実際当時、見ていないし、見られなかった。
デビュー当時って68年だから、そんなこと言われてもどうしようもない。
80年代から2000年代にかけてのエイドリアン・ブリュー肯定派の中には、
今のクリムゾンを否定している人もけっこういる。
しかし、80年代は、70年代から否定された。
多分、70年代がすごかったと思う。
今のトリプルドラムも3人いらないという意見は理解できる。
でも、1人じゃ無理だから。
ビル・ブラッフォードとギャヴィン・ハリソンのツインドラムでいいのではないか?
と言われるとそうかもしれないと思う。
でも、見てみないことにはわからない。
体験しないとわからない。
事実は、自分の経験上、最高の瞬間が、このトリプルドラム編成にあった。
だから、もうそれでいいという結論になる。
70年代を経験している人は、それは、すごい貴重な経験なのだと思う。
もし、自分も当時を経験していたら、あの時のほうが良かったと言っているかもしれない。
タイムマシンがあるなら、戻って今からでも見たい。
それを言い出すと、もう全部だから。
やりなおせないし、過去になんて戻れない。
人生とはそんなもんだよ。
そして、未来を言うと、自分の存在も含めて、
いつか無くなっちゃうんだよ。
私は、未来のその先は消滅という歌を書こうとしているよw
だから、これからを一つ一つ大事にしたい。