UPS | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

ジョニー・マーがUPSでギターを送って
5日経って彼らはどこにあるのかわからないと書いていた。
どこにあるのかわかっていてもアフリカにありますとは言えないかもしれない。
あるいは、盗難されたとなると絶対にわからない。
 
ちなみに、私は昔、その荷物を運ぶ側の仕事をしていた。
何でUPSで送るの?と逆に言いたい。
実際、貴重なギターなど送らない。

ツアーしているならば、
自分で持っていくべきだと思う。
 
ハードケースに入っているならば、
カウンターで預けるべき。

それでもけっこう荒く扱われることがある。

でも、ハードケースが丈夫なら大丈夫だろう。
 
一番良いのは手荷物で機内持ち込みだと思う。
輸出入するしかない場合は、確かに仕方ない。
船はやたら時間がかかる。
リスクはやはりある。
 
すさまじく昔の話だから、もういいのだけど、
複数の顧客の荷物をロンドン向けにバッグ詰めして
送った。
そうしたところ、ロンドンでバッグごと盗まれた。

だいたい4年半ぐらいその会社に勤めていて
2回ぐらいバッグごと盗まれた話を聞いた。

その場合、弁償する金額はかなり少ない。
個別に保険に入ってないと高級ギターは、
本当に悲惨だと思う。
 
あと、ミスルートってのはけっこうある。
アメリカに送ったはずの荷物が、
何故か、南米に行ってしまったとか。

ミスルートって一般的に言って
わかる言葉なのかはわからない。
 
当然、顧客は気がつく。
通常日数経っても全然荷物が着かないから。

その時の対応も大変なんだけど、
悪夢は、貨物のロスト。
つまり盗難。
 
ダメージも悪夢。

かつて、カスタマーサービスをやっていた。
顧客は激怒するからすさまじいクレームを受けることになる。

私は、貨物が盗難にあった際のクレームの電話を受けたことがある。
心臓に毛が生えているぐらいじゃないと
すさまじく辛い。
精神的に強くはなったと思う。