良かった | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

モリッシーナイトに到着。
17時30分ぐらい。
この時間帯でけっこう人がいる。
 
とりあえず、ビールを飲むことにするのだが
眠いし、歩きすぎてフラフラ。
大人しく酒を飲むことにする。
 
では、自分が印象に残ったことを書いていく。
 
楽しかったのは、
2度も、前回のモリッシーナイトに来たんですか?
という趣旨の質問を受けたこと。
面白かった。心の中でうひひと笑った。
 
疲れていたというのが大きいが、
この日は、ほとんど自分から話しかけることはなかった。
でも、いろいろな人から話しかけてもらった。
ありがたかった。
 
私は興味がなかったわけではない。
この日、一言も話すことができなかった人もいるわけで
話した人も、名前も年齢も普段何をしているかも知らない。
はっきり言ってしまうと赤の他人なんだけど、
私にとっては存在が大きい。
存在が大きいからかなり意識しているし
いったいどういう風にこの人たちが考えるのかとか
思うのかというのはとても興味がある。
 
その辺の、赤の他人より全然存在が大きい。
私にとっては、そうなる。
なぜ、存在が大きいのか?
自分が最大限愛しているものと同じものを愛しているから。
 
だからと言って、片っ端から
根ほり葉ほり聞いてくと、かなりうざいし、
いったい、あなた何なの?となるので
興味がないふりをするわけだ。
 
だいたい、存在が大きくなくて、意識もしていなければ、
相手にすることもない。
会社でも仕事でもないのだから、接触する必要性もないわけ。
 
この日は、去年、来日公演で再会した
2012年ニューヨークに一緒に行った人と再び会うことができた。
彼女に、ニューアルバムで一番好きな歌は?と質問したら
「Home is a question mark」と言うから
何だ、自分と同じかと思った。
次の質問は、どうしてそう思ったの?だったのだけど
そこまで行かなかった。
 
彼女は、私がここに来ると思っていたそうだ。
どうして、そんなことがわかるんだ。
 
あと、先週、ニューヨークに行った時に、私より早く来ている日本の人に
同じ質問をした。
そうすると、やはり、「Home is a question mark」
ただし、この歌詞は、今、このニューアルバムの作成時期に
書いたのかというのは疑問と言っていた。
 
ちなみに、この方は、私にとても親切にしてくれた。
すごく寒い状況だったのだが、簡易毛布をくれた。
あれがあったおかげでだいぶ、体が楽だった。
感謝したい。
 
彼女は、海外のモリッシーファンで並んでいる人にも、
モリッシー関連の本をプレゼントしていた。
この人は、本質的に親切な人だと思う。
 
さて、話をモリッシーナイトに戻すと
アヴェ・マリアがかかった。
この歌は、私にとって、とても神聖な歌だ。
ほぼ、完璧な存在だ。
もちろん、どこかの宗教に所属しているわけではない。
 
あと、めちゃくちゃたくさん人がいた。
しかし、これでも少ないということだった。
 
一番ビビったのが、来年のイギリス公演に
日本から参戦する人が来ていた。
マジかと思った。
 
自分も運動してもう少し頑張ろうと思った。
 
モリッシーを愛している人たちは、
とってもとっても個性が強い。
それぞれ、独自のものを持っている。
 
長年、最前列グループを見てきたが、
世界から選出されたあの変人たちには、
面白いとか素晴らしいとか思うこともあったが、
理解できないとか、ちょっとひどいだろうと思うこともあった。
自分もそう思われただろう。
 
でも、今、時間が経って
振り返るとそれも思い出なのだ。
 
もっと時間が経つと、あの時は頭に来たんだけどねと
笑顔であなたも振り返ってるよ。
 
いろいろ刺激を受けたので、
また、行きたいと思う。