もうほとんど残ってない | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

私が初めて海外遠征をした頃から考えて
当時同じようなことをしていた人々で
今も継続している人は、ほとんど残っていない。
 
そのかわり、新しい連中が参戦をしてきている。
 
私は、もう化石みたいなものだ。
分析したところ、競合している連中は、
西側から攻めて、座席指定のため、札束の殴り合いになり、
経済的に困難と言える状況に陥っている。
よって、東側には来られないはずである。
 
仮に、私のような、災害レベルの達人級が同じ会場にいると
当然、ライバル関係にあるため、
little good thingsとは、相まみえることになり、
我が奥義、無想転生によって、
修行の足りなさを教えてやらねばならなくなる。
 
それは、ともかく
海外に行くというのはすごく大変だ。
見知らぬ土地、言葉も違う。
アメリカなんて銃社会だし、
テロの危険性は海外のほうが高い。
つまり、リスクが高い。
 
お金もかかる。航空券とホテル代。
チケット争奪にもかなりの手間がかかる。
そして、行くことに関しても消耗する。

犠牲という言葉は使わない。好きでやっているのだから。
でも、多くのものを費やしているのは事実だ。
 
だから、決意と覚悟が必要なのだ。
それを持つのにやたらエネルギーが必要で
迷うならば、必要ではないということだ。
 
あなたにとっての必要性というのは
その程度でしかない。
 
少なくとも私が過去出会った人たちは、
必要だから来ていたのだ。
 
だから、ありとあらゆる努力をする。
努力できないってことは、気持ちがないからだ。
気持ちがあれば努力できる。もがける。
 
決断するかどうかはオプションなのか?ということだ。
実際にオプション的な選択というのはある。
 
実行する人間にとっては、それはオプションではない。
例えば、モリッシーのコンサートで、ステージに上がって
抱きしめる光景というのは良く映像である。
これは、あったほうが良い、Nice to have
なものだろうか?
オプションとしてあったら良いものか?
そう考えるあなたは、決してそれをしないからだよ。
する気もないし、これからもしないんだよ。
あなたには、実際それをするという行動は関係ないんだよ。
知らないし、わからないし、想像の域を超えない。
だから、オプションなんだよ。
わかる??
真実を言っている。
モリッシーファンとか言う連中でこれをわからない人たちはけっこういると思う。
 
それを実際した人間にとっては、
唯一無比の重要な出来事なんだよ。
忘れられない思い出であり、オプションじゃないんだよ。

その人にっては、その決意も勇気も行動もオプションじゃないんだよ。
 
だから、それをオプションだと考える人たちに、
それを実行した人たちのことはわからない。
 
でも、最初は、誰もが未経験。
海外遠征なんてしたことはない。
やってみて、どういうことかわかってくる。
 
勇気を出して、最初の一歩を踏み出し
やってみるというのを私としてはすすめたい。
 
いろんな意味で、迷うというのは、やはり上手くいかない。
だから、自分の中の迷いを払拭するというところがスタート地点になるだろう。
 
私は、迷って、最終的に否定的だったから
西側は攻めなかった。