余裕がなかった | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

ジョンウェットンが亡くなって
がっくりしているところに
自分の母も亡くなったので
2017年の2月はまさに最悪だった。
 
子供にとっての親というのは
いることが当たり前の存在で
その感覚は大人になっても引きずっている。
 
頭では、親もいずれ亡くなるということは
わかっていても、感覚的にはわからない。
だいたい、小さい子供にとっては
親が亡くなるなんて思うはずもないし
考えることもできない。
 
その感覚を持ったまま大人になったんだ
ということがわかった。
 
 
母から言われていたことを亡くなったあと
守ろなくてはならないと考えるようになった。
生前から遺言のようなことを私に言っていた。
遺言書を書く間もなく亡くなったわけだが、
中にはつらいこともあるのだけど、全部をやり遂げようと思う。
 
日記の中で引用されている
「自分自身を破壊した後に、自分自身を理解することができた」というのは、
何だか身に染みる。
 
最近、頻繁に思うのは、
あるべき論というのは、
ほぼ、ほとんどのケースで社会にも人生にも存在したことがないということ。
極めて稀だということ。それが現実。