転職経験 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

転職したことのない人に
転職のことはわからないと思う。
すべてをわからないわけじゃないが、
やっぱり経験して、感じることもある。


転職するというのは、多くの場合、
何らかのネガティブな要素があって、
よりポジティブなものに対して向かっていくわけだ。
希望をもって、新しい道を選ぶ。


でも、辞めたら当然前の会社との関係はない。


働いて嫌だなと感じることは、
社会人をしていればいくつもある。
例えば働いている会社が嫌でやめるとする。
嫌だから辞めるなんて言うのは、
次の会社に行ってもうまくいかないからとか
うんちくを言うやつがいるのだが、
私はそれは違うと思う。


なぜなら、その会社に満足しているならば
その会社で働けばいい。
比較してもより良いと思うならそこにいればいい。


嫌ではないのだが、自分の将来を考えて決断したとか
いうのだが、それは嫌だからだろ。


つまり、私はこれまでの転職は続けていくのが嫌だと
思ったから転職した。


リスクも背負って決断もして苦労もして
全部自分に降りかかる。


そういうものなのにくだらないロジックで
他人から否定される言われはない。


例えば、嫌で嫌で仕方ない会社で働いていて辞めたとする。
次の会社に行ったら、その嫌で嫌で仕方ない会社への
感情は消えていく。なぜなら関係なくなるからだ。
人は、今とこれからが大事なのだ。


辞めた直後ぐらいは、あのアホ会社とか
憤りを持つかもしれないが、そんなものは時間の問題で
薄れていく。


むしろ良かったときのことを思い出す。
山のように感じていた悪い点よりも
この点は良かったなとか思い返したりする。


自分が働いていた会社だから、
興味はあるのだが、その興味も少しずつ薄れていく。
なぜなら自分が直面しているものではないからだ。


たまたま、一緒に仕事をする機会があったとしても
それでも、もはや他社なのだ。


転職というのは、こんなものである。


だから、嫌で嫌で、閉塞感を感じて、
希望も持てない、フラストレーションがたまる一方だとすると
転職するといったんは解決する。


同じような環境に行けばまた同じようなことが起こるという
人はいるのだが、だから何?と言いたくなる。


そうならないように選んでいるわけだよ。
みんな必死にがんばって転職しているんだよ。