死にそうだった | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

今ではニートとして静かな暮らしを送っている。
さて、時計の針を戻そう。


ある日のこと
昼休みを終えて、
さあ、仕事だと気合をいれるかと思ったところ
腹部に激痛が走った。


13時から14時の間だ。
とても嫌な予感がしたのだが、
トイレに向かう。
予感は的中して、トイレは埋まっているのだ。


お腹が痛いのでエレベータを待つことになると
かなわない。よって階段を使うことにした。
25階から24階へと向かう。
そして、トイレに到着すると
ここもすべて埋まっている。


かなりやばい状況で汗が出てくる。
エレベータを待つリスクを考えて
やはり階段で24階から26階へと行く。
もう本当に死にそうな状況で
たぶん私の表情はヤクザよりもギャングよりも
怖かったと思う。そしてギリギリの状況で
精神力を保ち26階のトイレに着くと
扉はすべて閉ざされていた。
絶望してしまった。


ちょっと待っているがやけに静かなのだ。
私の偏見と独断だが、きっとトイレの中で彼らは
パズドラをやっているのではないか?
あるいは、モンストをやっているのではないか?


この扉の向こうにいる連中は全員
イスラム国なんじゃないかと思えるぐらい怒りが込み上げてきた。


そして、絶望と痛みを抱えて25階に再び戻ったら
1つだけ空いていて九死に一生を得たのだった。


危うく私は会社から失踪しておうちに
着替えに行かなくてはならないところだった。

きっとそうなったら途中多くの人から変質者と思われたことだろう。


このクソ会社のことを考えると怒りが込み上げて
深夜寝静まる頃であっても徹夜して
必死に職務経歴書をかけるのであった。


これが悪い冗談か、あるいは事実であるか、
はっきり言ってその両方ともいえるが、
それは、読み手が判断すればいいことだ。


私は、このクソ会社から出るために努力するのであった。