対岸の火事 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

安全保障法制関連法案は違憲だと思うが、
本来は憲法を改正すべきだが
それができないと言う判断なのだと思う。
できないか、もしくは時間かかりすぎるか
違憲なものを強引に合憲として
進めるから無理が生じる。


しかし、そもそも今の日本のあり方は
矛盾している。


例えば、明日、イスラム国が日本を侵略してきたら
自衛隊は日本を守れない。
実戦経験もないわけだから。
多くの人が奴隷になって改宗させられて
首を切られるだけだ。


だから属国としてアメリカに守ってもらう。
それならアメリカの言うことをきくべきだが
それはそれで嫌だったりする。
米軍基地の問題や、TPPにしても。
日本とアメリカの自立した関係を望んでいるわけで
だとしたら、ちゃんと自分たちで自分たちを守れるように
すべきだ。


そうするともう日本の憲法には無理がある。


イスラム国のようなテロが日本で起きたらどうなるか。
その犯人は銃殺されるか、つかまって死刑になる。
つまり平和な国内においても、殺害すると言う結論に至るわけで
戦争だろうとも殺害し、裁判だろうとも殺害するという結論を出すのだ。


日本はリスクは背負わない、危ないのも嫌で
戦争も当然反対。武力も当然反対。
全部そういう風に考えるのは、
世界で起きていることを対岸の火事と考えていて
自分たちに直接関係ないと考えているから。


しかし、アメリカもヨーロッパの国々もそういう風には考えていない。
自分たちに重大な危機を及ぼすものだと考えている。
だから、空爆をするに至っている。
ニュースを読んでいる日本人はイスラム国なんてなくなればいいと
かなり多くの人が思っているはずだ。
私もそう思っている。


じゃあ、戦争すべきかというと
それは難しい。
誰も戦争などしたくない。


正当防衛をどう考えるかの議論に近い。
包丁で自分に切りかかってきたらアクションを起こすと
言っているのと同じで、どうしてその段階で助かるとか
守れるとか言えるのだろうか?

包丁ならまだいいが、銃とかミサイルとかの世界である。

たぶん、死んでるよ。

無差別殺人だってたくさん死んでいる。


危機を察知したら人はもっと早い段階で手を打つ。


どうしようもなくおかしな議論をしているように思えてならない。


平和が一番だから何もしませんという考え方をしていて
それは平和ボケによるものだ。
平和がもちろん一番なんだけど。
テロと言うものが存在しなければ、
イスラム国みたいな一方的な侵略が世界に存在しなければ
正しいし、良いのだと思う。


犯罪の被害者になったことがある人と
無い人の間の隔たりのようなものだと思う。


私の考え方は、基本的に

映画の96時間と同じだ。

家族を守るためなら犯罪組織を壊滅させることもいとわない。