http://ro69.jp/news/detail/89150
このニュースを見て思ったので
書いておこう。
僕はピンクフロイドという名前を
使ってほしくなかった。
法律的にはそれは可能だっただろうが、
その判断をした
デイヴィッド・ギルモアとニック・メイソンの
その判断が嫌いだ。
だいたい2人の作品は、
どうでもいい作品だ。
いまだにロジャーウォーターズが
全米ツアーをやって、すごい収入が
得られるのはピンクフロイド時代
の影響が大きく、ピンクフロイドの代表作とは
ロジャーウォーターズがいる作品に他ならない。
ただ、
この時代にあんなに興行収入があるというのが
信じられないし、想像を絶しているけど。
今の人は、ピンクフロイドなんて聞くんですか?(汗)
という感じだ。
僕の学生時代ですら、周囲で聞いている人はいなくて
例によって僕だけだったんですけど。。。。
18歳ぐらいのときに。
だから、
ピンクフロイドは、かなり聞きこんでいる。
僕はクリムゾン派だが、フリップには悪いが
セールスで言うととても比較にならない。
プログレでクリムゾンとピンクフロイドという
2つの名前がまず出てくるが、
まったく比較にならないぐらいピンクフロイドのほうが
ビッグバンドである。
フリップは、恐ろしくてそのことを
コンプレックスにも思ってないというか
相手にしてないというか。
クリムゾンは3度世界最高だったという
発言をしている。
アルバムが売れなくてもこの発言をするところが
もう次元が違う。
例えばアンディパートリッジは、
自分たちのチャートアクションが振るわないことを
コンプレックスに思っていた。
歌にまで歌われている。
Mayor of simpletonなんてそのまんま
彼自身のことだ。
このコンプレックスが結果的に偉大な作品を作ったとも
言えるので、これはこれでいいのかなとも思う。
あの異常な凝り方は、
コンプレックスのあらわれじゃないかと
今も思っている。
モリシーでさえプロモーションがうんぬんと
批判を言い、気にしてないように見せかけて
実はかなり気にしているし、
半ばあきらめているようなところもある。
そういう意味ではフリップは恐ろしい。
もう、はやくから超越してしまっているところがある。
どうせ自分たちは入れないというあきらめともいえる。
僕にとって、ピンクフロイドは、
シドバレットもロジャーウォーターズも
いてほしかったし、その両名がいない状態で
ピンクフロイドという名前をつかうと決心をした
あの2人が好きになれない。
恥知らずって感じに思える。
ピンクフロイドはプログレの
代表と言われるが、
そもそもサイケなんだよ。
知っている人はみんなそれを理解しているし、
そもそもプログレか?という議論もある。
ピンクフロイドはピンクフロイドという
見解も実際ある。
僕にとっては複雑な存在で、
何が何でもピンクフロイドを見たいという
想いは自分の中に持てなかった。
でも好きか?と言われるとやっぱり好きという
答えしかでないが。
「あなたがここにいてほしい」も大好きだ。
でも、たとえば、フリップがいない状態で他の
人間がキングクリムゾンと言い出したら、
ファンから殺害されるかもしれないと
それはとても重い名前だということを
クリムゾンのメンバーはわかっている。
だいたい、モリシーがいなくて
スミスと言い出したらあきれるだろう。
アンディ―パートリッジだけでXTCというと
たぶん大ブーイングになる。
ポールマッカートニーが一人ビートルズで
ツアーするようなものだ。
自らその名前を使わないと決断をしろという。
だから、結論は、
プログレとは、やっぱりクリムゾンなんだ。
売れりゃいいってもんじゃないんだ。