この本 を読んだ。
たまたま、受講したセミナーの影響で
読むことにした。
読んでみた感想は、
何と自分の職場に共通することが多いことか。
人材育成に失敗していることの原因もここに感じた。
動機付けをしない職場。
宿題を与えればそれで人が育つかというと
育つわけない。
また、ある人が言っていたが、
私の働いている会社には、
感謝するとか褒めるというカルチャーがない。
これは、ものすごく的を得ている意見だと思った。
人が心の病になってどんどんつぶれていくのは、
結局、よろしく!と言って傍観者になるから。
これは、個人商店のタコツボ組織にはありがちな傾向。
各自が余力がなかったり、
一人でこなすのが
当たり前だったり、
そうなると、他人もそうだと思い込むんでしまう。
これは、間違っているということ。1つの教訓。
「仕事が面白い、職場が楽しい、会社が好きだ」
においては壊滅的と言える。
また、動機づけというものを一切してない。
あるチームでは、営業の人材育成に失敗しているのだが、
その失敗度合いは、醜いレベルに達している。
サラリーマン社会というが、昔のように
年功序列で定年まで雇用を保障して、
給与も右肩上がりで退職金も出るとか
そういう時代ではなくて、どんな会社も来年以降
どうなるのかわからない。
つまり保障されるもの
なんてどんどんなくなっている。
そうなると短期的な視点でもWIN-WINを意識しないと
動機づけにならない。
つまり、本人のためにこれはなるんだという動機づけ。
「いいんだよ。俺に都合よく使われていればではなく。」
↑
こういう人間の多いこと。特に営業。
新人から単なる同じような検証業務を5年間やって
都合よく使い倒して、5年後にはそれ以外できない
社会人のできあがり、ビジネスをつくることも
提案することも、他にできることはない。
もう30過ぎていたりする。
でも、その5年間は従順に人の言うことを聞いた。
営業の言うことを聞き、上司の言うことを聞いた。
でも、結果的に
他で使い物にならない社会人を製造している。
結局歯車の限定的な一部にすぎないから
幅広く仕事を理解して、ビジネスをつくる人材
と比較するとまったく勝負にならないし、
レベルが低いことに顧客も気がついたりする。
何に失敗したかというと人材育成に失敗したと言える。