努力のベクトル | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

良く怖いもの知らずと
言われたりするがそんなことはない。


目の前にコブラやライオンがいれば
怖いに決まっている。


でも、それが自分に関係あるように
は思えない。


私が怖いのは、モズのドタキャンである。
これが怖い。


だから、今回の騒動だが、
年内バッサリキャンセルしたほうがいい。


地元民にとってはどうでもいいかもしれない。
これが、恵比須ガーデンホールなら
楽勝でしょ。


しかし、海外遠征は別。
一晩にどれだけのコストと労力と時間と犠牲が
かかっているのか。


T5の前日の下見が終わって翌朝行って
10時ぐらいにキャンセルが発覚するとする。
想像するだけで恐ろしい。


未経験なので、実際自分が放心状態
になってどういう行動をするのかは
さだかではない。引きこもりになるような
気もする。


意外とあっさり観光しているかもしれない。
わからない。でも、観光という選択はない。
エネルギーのかけ方が違うから。


ドタキャン、そんなことあってはならない。

これだったら、1か月前、2か月前とかなるべく
前にキャンセルになったほうがずっといい。


だから、無理して調整して実施しなくていいと
海外遠征組の立場からすると強く思う。


こっちもキャンセル手配ができるし
ダメージが少なくて済む。


自分の中にキャンセルだから現地で予定を切り替えるという
発想はない。結局のところ夜7時になる5分前が
一番、生きている実感が持てる。


あの夜のわずかな数分間に生きているというのを
強く感じる。


普段は主に死んでいる。
とにかくごくわずかな瞬間だけ生きている。


でも、そのごくわずかな瞬間さえもない人は
心が死んでいくから、病んでいく。


それから比べるとずっと幸せだ。
だから、幸せな人生とかは嘘で
それは瞬間的なものだと思う。


人は多くのものに慣れてしまうわけだし。