now it's 12 years on | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

12年ぶりに心の故郷
Portland State Theatre
に来た。


会場は何も変わってない。
僕の人生はずいぶんと変わったが。
まず、働いている会社も変わったし。

今働いている会社もものすごく
変わってしまった。もうほとんど病理と言える。


何か選択を誤ったか?
選択を誤るのは普通に起きる。
それは人間だから。
だから常にその先をどうしていくかが大事。


前回来た時は街を散歩することができなかったので
到着して18時を過ぎているが歩き回った。

State Theatreのbox officeは閉まっていた。
また明日受け取りか。


散歩しているとTerminal5にならんでいた4人に出会い
挨拶をされる。むこうはさすがに5番目とかにいたから
僕を覚えているみたい。


これは明日も戦うことが決定したということだろう。


terminal5にいるときに寒いのとトイレを借りたいので
何度もbaolioとかいうレストランで
カフェオレを買った。
そこの店員が何度も買いに来るから親切にしてくれた。

「列にならんでいるのか?」
「そう」
「誰?」
「モリッシー」
「そのシャツの人か?」
「そう」
「どんな音楽?」
「ロックミュージックかな。」
「その人が好きなのか?」
「そう」
「何時から並んでるの?」
「5時30分ぐらい」
最後、オーマイゴッドと言われた。


別の人が

何時からいたのかと聞かれて5時30分というと
クレイジーと言われる。


あと、書き忘れたが、初日ジュリアに会って、
会うとだいたいだれかを紹介してくれる。


僕の名前を発音できるのはジュリアと
たぶんモリッシー。モリッシーから直接呼ばれたことはないけど
最初の4文字だけ口にだしていたのは知っている。


ジュリアは、
95年からという話をしはじめる。
95年から狂っているということを紹介していると言える。


ジュリアのことを抱きしてめてから
グッズを買いに行く。結局ツアーTシャツ1枚だけにする。
30ドルだった。


ジュリアは僕がいっしょにならんでいる人のことも
知っているようだった。


写真は全部日本に帰ってからあげる。
USBケーブルを無くしてしまったから。


今日は実質最後の日なので
ブルックリンラガーをけっこう
飲んでしまい。酔っ払っている。


明日の準備をいろいろした。
明日は一緒にならぶ人がいないから
過酷になる。トイレは、近くのスタバ。
食事はピザ屋で買うかも。

一応6時攻撃をしかける予定。


NYのときにステージにあがった7歳の子供はこの子
http://followingthemozziah.blogspot.com/


Speedwayのときに
「Some are born for happiness, some are born for sorrow,
but only for a little while, we'll all be dead tomorrow.」

僕は、we'll all be dead alone
と聞こえた。


Speedwayのときに言うメッセージの中で
過去もっともインパクトがあった。


悲しみと絶望だけで死んでしまう人間もいる
生まれてからすぐ親に殺されてしまう子供とか。
戦争に巻き込まれる子供とか。
ほとんどが絶望だけの人生で自殺する子供もいる。

その反面心から幸せを感じるわずかな人々もいる。
幸せ幸せといってもごく限られた自分だけの幸せであり
自分だけの価値観。
突き詰めていくと自分とか自分たちだけ幸せなら
それでいいということかもね。


でも結局みんな死ぬ。


モリッシーにしても
結局のところ人生は幸せだったのではないかと思う。
僕の場合は、間違いなく
my life is happy after all
明日、死ぬとしても僕は結局のところ幸せだった。


地獄の季節と戦いつづけてきた部分はあるし、
いまも戦っているけど。


でも、この先まだやらなくちゃいけなことがある。
やりたいこともある。
小説家にもなりたいし、
パンクロックアルバムもつくりたい。
だからがんばらなくちゃ。まだ生きなくちゃ。


旅をしていて常に緊張感があって
アドレナリンがわくようで

常に一撃必殺を狙っている感じ。


生きている実感がする。
これが本来の僕の姿。