A Rush And A Push | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

まったく何もしていない。
うーむ。


ちなみに、
A Rush And A Push And The Land Is Ours

これがセットリストに組み込まれているのを見ると
MENアリーナのバースデイライブを思い出す。


そしてこの時がもっとも辛かった。
この日が今までで一番最悪だった。


だから私が一番嫌いな会場は、MENアリーナだ。

その時のライブが悪かったのではない。
ライブは良かった。


ライブが始まる前の戦いがあまりに醜かった。
かなこさんに会うと僕はこの話ばかりするから
やや引き気味で、トラウマなんじゃないの?
という指摘が入る。


その通り。


ありゃひどかった。
あれ以上に限界状態でブチ切れたことはなかった。
ボストンでも過去ブチ切れたが
MENアリーナが一番切れた。


会場のドアがいっぺんに開くというあのトラップ
DVDで写っている一番に入った少年の次か、

その次ぐらいに
私が入った。


しかしね、入ったらその先のドアが
しまってるんだよ。


しかもいくつもドアがあってならびだす。
集団パニック。


長時間ならんだのに
すべてが無に帰る。


そこですべての列を無視し
強行突破をして階段まで行くとそこでまた止められる。


私は止められた階段の先頭にいたのだが、
階段は他にもいくつもある。


他の階段の列が降り始めた。


それを見た瞬間、セキュリティに
たぶんその時は完璧に英語が話せたと思うが、
あっちがおり始めた、今すぐ通さないと
蹴り落とすぞと睨みつけた。


そこからもまたすごくて、
戦争に突撃するってこういうことかもしれないと
思った。フロアについてからもセキュリティが
止めにかかるのでかわしてもうダッシュ。


こういうことができるギリギリの年齢だったような
気がする。もう2度と同じことはできない。
2度とあの状況下で最前列に行ける気がしない。


2万人を制した感じだった。
全体がパニック状態だった。


だから、MENアリーナと聞くと行きたくないし
始まる前に燃え尽きたのを思い出す。


その日この歌を初めてライブで聞いた。


かなりはしょって書いたが、
いつか詳細に書きとめたいと思う。