あなたの望む風景 | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

長くなる。ブログをかけなかったから。

今日の民主党代表選はつまらなかった。

あれは、どちらが良いかを競っているのではない。

どちらがより悪いかを競っている。

多かれ少なかれ、我々の2010年の風景はこう言ったものである。

菅は本当に能無しだと思うので、小沢でも面白かったかもしれない。

世界が彼を能無しだと思っているんじゃないだろうか?

単純にまわりがしょぼかったから今があるだけで

そういうのは続かない。実力が要求される局面ですぐ壊れる。

その意味では民主はもうすでに投了状態。

私はそういう投了状態の組織からは出るタイプである。

この辺の嗅覚だけは相当長けている。

過去の実例がいろいろある。


投了状態の組織にあわせなくちゃならない時もある。

プライベートの課題、仕事の課題、今後のキャリアなど、

様々な課題があり、私にもある。

しかし、それは意外とそんなに大した話でもなく、

形勢を判断して打てる手を打っていく。ただそれだけである。

見まわしてみればそんなに価値のある世界ではない。

みんなそう思っている。

私は今とても大事な時間を過ごしている。

これがどうしてなのかいつか書いていきたい。

今年はけっこう実りある年である。苦しいが。


理由は音楽だ。Arcade Fireの3rd がすばらしい。

全英・全米ともに1位をとる快挙だが、

今ある音楽の多くに落胆しているリスナーが実はたくさんいる

ということのように思った。


これを聞きまくっていてブログが書けなかった。

充電も切れる始末。聞いていると多くのものが

ああ、これもゴミ、あれもゴミとフェードアウトしていく感覚があり、

なんと表現したらいいのか、昔はこの感覚で音楽を聞いて

ライブに行った。しかし、最近のものの大半がゴミだから

遠ざかった感覚である。the drumsにもgirlsにも

思い出させてもらえる瞬間があった。


こういうものがイギリスからでないのが、

イギリスの停滞を意味している。元気のないイギリス。


なんて書けばいいのだろう。何回かに渡って書いていくと思う。

とにかく聞きまくってる。

作品そのものの完成度がとにかく高い。


なかなかここまで向き合うことはない。向き合う価値が無いから。


http://www.youtube.com/watch?v=T4JrQpzno5Y&feature=related


まず楽曲は良いし、聞きやすい。

キラーソリューション的楽曲はないと思う。

それでいて徹底的に聞く羽目になっている。


メッセージ・情感なのだろうか。


うろうろ歩きまわって、何も得られない、そんな疲れ果てた

その先に、ああもしかしたら信頼してもいいかもしれないと

思わせるような情感がある。


人生や社会から救ってくれる空間と時間を感じさせるすばらしい作品。

本来はこういうもののはず。


明日も明後日も聞きまくるだろう。日本に来るなら絶対見に行く。

もし自分の中にピュアな気持ちがあるなら聞くと良いと思う。

とにかく買いのアルバムである。


そして、つまりは民主党代表選なんてクソだってことだ。