他の技術者とけっこう自分が異なる部分かなと
最近思っている。
あんまり特定の技術に対して思い入れはない。
例えばルーティングプロトコルなんて何でもいい。
これは死ぬほど設定してきたからだ。
収束の違いもあるし、パフォーマンスもある。
それがシビアなネットワークも確かに存在する。
そんなことはわかってるよ。
でも、そんな差はほとんど意味をなさないネットワークもたくさんある。
show ip routeでアルファベットの違いである。
BGP?だから何?
JNCIEにしても、JNCIPにしても、CCIEにしても
ものすごく設定に設定を重ねて合格する試験だから、
膨大な設定量である。また業務で日々BGPやMPLSをやっている人
にしてみれば、ものすごくそれらをやっているはずだ。
BGPやMPLSをやっている人が優れているわけじゃないんだよ。
ありとあらゆるものを
ものすごく設定して最後どれでもいいやとなってしまった。
もちろんネットワークの要求要件による。
でもstaticルートだって、冗長化がとれていてお客様が何の不満もなく
特に目立った障害もなく、品質が高く無事4年間使いましたというのもある。
立派なネットワークじゃないか?
例えば、ISISだが、ある瞬間 CCIE R&Sの試験範囲でもあった。
CCNPの範囲にもあったと思う。後から追加されたのだ。
IPv6の対応が一番早かったというのもある。国内の技術者にとっては
未経験の人が多いから毛嫌いする人がいる。
ただのルーティングプロトコルの一つだろ。
そんな状況下で死ぬほど設定した経験があると、
個性的だけどパフォーマンスがいいし、
良いルーティングプロトコルだと思う。
かなり癖があるけど、個人的には好きだった。
顔をしかめる人は多いけど。
しかし、積極的に使いたいとは思わない。
理由は運用面を考えると設定できる技術者が少なすぎるからだ。
それはトラブルシュートもできないということだから。
ちなみにサービスプロバイダのネットワークでもなければ
ISISで構築されているネットワークを
日本で見ることはほぼないはずである。
私は見たことが無い。
シスコやジュニパー以外のメーカー機器では
そもそもサポートしてないというケースもかなりある。
何度かブログでも書いているが、
ISISは、イスイスと言ったり、アイエスアイエスと言ったりする人がいるが、
おそらくアイエスアイエスと言っている人が一番多い
ジュニパーのJNCIE/CCIE技術者が、アイシスと言っていて
アメリカのロックバンドにも同様にISIS(アイシス)がいることから
私はアイシスだと今も信じている。
もし違っていたとしても
私的にはアイシスである。これが一番発音が美しい。