著作権に絡んだような市場がことごとく縮小している。
例えばCDだが、98年をピークに比較して半分以下になっている。
本も売れない。
DVDも売れない。
ネットで入手できたりするというのもあるし、
作品が小粒で買うにあたいしないというのもあるのかも。
市場が活発でないと、才能ある人材がそこに向かわない。
ロックミュージックは、高齢化してしまって
ビックネームが過去の実績により大きいビジネスをしているが
新規参入という意味ではほとんどない。
小説にしたって、自分も日本の作家の本を買おうとは思わない。
縮小している市場に、夢をもつことはできないから、
とんでもなく驚かされるようなものが現れることもないだろう。
仕組みそのものを変えないと、ずっとこのままこの傾向が続く。
自分がビジネスをしている市場は、全体として横ばいなのだが、
これが半分になることを想像すると恐ろしい。
幸いそんなことを経験したことは一度もないけれど。
これは、持論だが、若い才能が登場できるということが
そのビジネスが活発で魅力があるかどうかのキーだと思う。
一番最悪な例が、政界でまったく人材育成がされておらず
相互に悪口を言いあっているだけである。
選択の余地もないし、層もあつくない。
将来政治家になりたいなんて言っている子供がいたら
やめときなさいと即座に言いそうだ。