㍉ その3 | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

将来書籍を出そうと考えていて、
できたら、この㍉シリーズを出したいと思う。


タイトル「㍉」著者:木端微塵

で書店に並んだら褒めてくれたまえ。


どうしてもこれだけは言っておかねばならない。

ビジネスにはノルマが付きまとう。
そしてこの不景気のおかげで達成できませんという
企業が山のようにいる。


私の置かれている状況も同じくボロボロだった。

そもそも、企業においてノルマの根拠

数字の根拠とは何だろうか?実際のところ

前年の数字だけである。翌年1年のフォーキャストを

入れたからと言って、それがすべて取れるわけでもない。


つまり数字には実際のところ根拠などない。

去年この人数でこの数字があがったのだから

じゃあ、今年は+10%でがんばれよとなる。


これを不満だと言うのではない。もうそういう気力も体力もない。


だっておそらくほとんどの企業がこの論理だからだ。


よって今年業績が悪くて目標が達成できないと

この不景気のおありでと皆が口を揃えて同じことを言う。


うちの会社の年度末は3月末なので正確には勝負はまだ終わっていないが、

おそらく㍉であろう。


でも、私の言いたいことは、もっともっとシンプルである。

なぜ、㍉かである。


それは、

「今年は去年ではないから!!!」としか言えない!


もうこれ以上の言葉はでない。


わかりやすく簡単に言うと、

去年 wiiを買った人は、今年 wiiを買いませんということである。


まあ、4年ぐらいしてその時の新型wiiを買うかもしれないが

そういうものである。


つまり去年大量にwiiを買ったお客様は今年は買ってもらえない。


そうすると他のお客様に同じくらいの数のwiiを売らないと

当然目標は達成できない。


しかし、同じくらいのお客様に売ることができるという

確信がまったく持てない状況で戦っているのである。


その状況下で、なんで去年はこれだけ売れたのに

今年はこうなんだ!?となる。企業とはそういうものである。


そして、いや、この不景気でと答えるのだ。


もう見るに堪えない。

だから、㍉!!!