キャリアパス・キャリアデザイン | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

こう言った言葉があるのは知っている。

会社でもこういう話を耳にする。

しかし、私はほとんど興味がない。


誰からもどこからも納得のできる内容を耳にすることがないからだ。

彼らに言える言葉は1つで

「おまえ正気か?」としか言えない。


私の立場に立っていると仮定して本当にその説明で納得するのか?


正直、自分にキャリアパスがあるとは思えない。

ないと思っている。


実際のところこう割り切ることが、

自分の強みだとも思っている。


様々な会社が、格好の良いキャリアデザインを

唱えているが、ほとんど嘘である。


1部実践している会社があるのは知っている。


残念だが私の働いている会社ではない。

しかし、部下がかわいそうだなと思ったりする。


ずいぶんと昔は、目を輝かせて

夢と希望を持って、将来は高い年収のカッコ良い

コンサルティングかプロジェクトマネージャになるんだ!

と心から願っていたかというと、そんなこともなかった。


今を一生懸命生きている。

しかし、危機管理はしている。会社にいられなくなるかもしれない

ことに備えている。ただそれだけである。


明日僻地に飛ばされるとして、生活上行けないならば、

行けませんというだろう。そういう時に備えている。


すべてがえらい否定的なので、ここから少し肯定的に書いてみようか

ほんの少しだが、

私が思うところとして、

外部から求められるものと、自分が求めるものが合致している

ということが最高のキャリアだと思う。


ある瞬間それが合致したとして、3年後も5年後も合致するかはわからない。


つまり合致させつづけられるかというテーマである。


非常に難しい。結局ビジネスのニーズとしては、オールラウンドプレイヤーが

働ける職場が多いのである。


つまり生活のために労働をするという観点に立つと

一番食いぶちがある。でもそれが自分のやりたいことかというとどうなんだろう。


仕事は自分のやりたくないこともやらなくてはならないと思う。

何一つ自分のやりたくないことをやらずにすむ人はほとんどいない。

仕事は仕事である。


その中で何%自分のやりたいことができるのか?

そしてそれは外部から求められていることなのか?ということのせめぎ合いである。


それを環境を変えずに行うということがそもそも無理であって

キャリアとは転職かもしくは異動のための言葉だ。


そしてビジネスは、最終的にはお金にならなければ何の意味もない。

それは給与がいくらかという問題のことを言っているのではなくて

いったいいくらの受注と売上と粗利につながるの?という意味である。


今を一生懸命生きている。

客が、今それを求めていてお金を払ってくれるというなら

それをやるしかないでしょう?


でも今の仕事を永遠に保障してくれるものは存在しないから

そのために備えるのは大事だと思う。


あと本当にやりたい職業があるならその職につけるように


努力するのはすばらしい。


自分が100%やりたいことがやれていて、外部からも求められていて

評価されているそれが理想の状態である。


私は受けてきた教育も悪いしスラム街で育ったので

そのような世界に縁がないのである。


キャリアパスがあるなどと私のような人間には誰も言ってはくれないだろう。

明日もサバイバルである。