人生を変えたもの | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

モリッシーの1995年にリリースしたアルバム

「Southpaw Grammar」が未発表曲を追加して

再発される。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001P5VT4U


今日、Something is squeezing my skullといっしょにオーダーした。


結局のところモリッシーの最高傑作はと言われると

この作品を私は上げる。音楽的には同じサウンドが続くので

そこがイマイチであると指摘する声もあるが関係ない。


このアルバムにあるメッセージは不変であり、

人生を捻じ曲げてしまうだけの何かがあった。

そしてその時確立されたものは、いまだ変わることがない。


若い人に聞いてもらいたい。


一言で言うと痛々しい作品である。

すごく鋭く、他者に対しても己に対しても冷徹であり

そしてただ悲しみや怒りがあふれているのだが

なぜか希望がもててしまう不思議な作品である。


極めて鋭く冷静であるようにも見えて

怒りや許しなど感情的な情感もあり

精神錯乱的な作品なのだが、ものすごく影響を受けてしまい。


私の本質はここに今も横たわっている。


プログレを聞いて育っているのでモリッシーがプログレをはじめたと

びっくりしたのが鮮明に記憶に残っている。


発売日に買って、人生最後の多感な時期だったかもしれない。

この作品に出会った時に私はこう思った。

この人についていこう。この人の味方をしよう。人からどう思われようとも。

だから私はいわゆるスミスファンではないのだ。