モリッシーの1995年にリリースしたアルバム
「Southpaw Grammar」が未発表曲を追加して
再発される。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001P5VT4U
今日、Something is squeezing my skullといっしょにオーダーした。
結局のところモリッシーの最高傑作はと言われると
この作品を私は上げる。音楽的には同じサウンドが続くので
そこがイマイチであると指摘する声もあるが関係ない。
このアルバムにあるメッセージは不変であり、
人生を捻じ曲げてしまうだけの何かがあった。
そしてその時確立されたものは、いまだ変わることがない。
若い人に聞いてもらいたい。
一言で言うと痛々しい作品である。
すごく鋭く、他者に対しても己に対しても冷徹であり
そしてただ悲しみや怒りがあふれているのだが
なぜか希望がもててしまう不思議な作品である。
極めて鋭く冷静であるようにも見えて
怒りや許しなど感情的な情感もあり
精神錯乱的な作品なのだが、ものすごく影響を受けてしまい。
私の本質はここに今も横たわっている。
プログレを聞いて育っているのでモリッシーがプログレをはじめたと
びっくりしたのが鮮明に記憶に残っている。
発売日に買って、人生最後の多感な時期だったかもしれない。
この作品に出会った時に私はこう思った。
この人についていこう。この人の味方をしよう。人からどう思われようとも。
だから私はいわゆるスミスファンではないのだ。