会社のポロシャツ | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

http://hyochin.air-nifty.com/blog/2007/02/post_e0e8.html

このテーマはピンと来たので書きたいと思う。

自分はシスコさんのTシャツは着たことがあるが、これはシスコさんの社員でないからだと思う。

もし今の会社がポロシャツを作ったなら着るだろうか?

まず間違いなく着ないと思う。こう思うのは私だけはないだろう。

前職でもそれは同じだと思う。

かつて自社のポロシャツを着ていたことがあって、今はなき1番最初の会社で50周年の記念Tシャツだった。1番最初の会社はこういうグッズがたくさんあった。ジャンパー、長袖シャツ、ズボンなど肉体労働が多かったのでワールドワイドで、無償で従業員に配られることが多かった。ようは仕事の最中に着なさいということだ。

自分は長袖シャツとTシャツだけ着ていた。特に50周年Tシャツはデザイン的にも気に入ってプライベートでも着ていた。デザインは会社のはじまりを意味していた。

入社したときに会社の歴史を長々と説明されるのである。ワールドワイドでカルチャーを大事にしている会社だった。50年の歴史には重みがあった。当初はプロペラ機で花をアメリカからハワイに運ぶというのを生業にしていた。それが会社の出発点だったのでTシャツにはプロペラ機が描かれていた。

そのTシャツのデザインの意味を社員は皆わかっていたし説明することができたと思う。

本質的にはその出発点の意志とスピリットが受け継がれていた。

ああいう世界は今思うと経験できて良かったと思っている。 おそらく間違いなく社長が変わらなければ私は最初の会社を絶対に辞めなかったはずである。