どれだけ本気か | いつも木端微塵

いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

私が働いている会社にはCCIE Voiceもいないし、CCIE Securityもいないし、CCIE Storageもいない。

ビジネスの分野で競合する他社を見たとき、voiceに最も強いとされるある会社にはCCIE Voiceが数名いる。Voiceの検証機材からVoice分野の技術者の技術力、技術者の数から言っても負けている。Voiceに関してはもうずいぶん遅れをとってしまった。

また、超ハイエンドルータでC社と提携しているある競合他社にはダブルホルダーが数名いる。最近では価格競争でもかなり苦戦を強いられている。

私の働いている会社は、ルータ、スイッチはできると思うが、それ以外では非常に疑問である。別に製品がシスコ社製でなくてもいい。本当に業界的にその分野でハイスキルと認識されているのだろうか?

もし日本1のセキュリティエンジニアになりたいならうちの会社にくるべきではない。他の会社に行ったほうがいいと思う。もし日本1のヴォイスエンジニアになりたいなら他の会社のほうがいいと思う。

仮にCCIE SecurityCCIE Voiceにチャレンジしようと思ったなら個人で奮闘になる。

もちろんCCIEがすべての基準などということではない。

しかし、今CCIE Securityの勉強をしていても知らないことが普通にたくさんある。

こんなにいままでいろいろとがんばってきたのに。

Securityを担当している技術者はこんなの普通にできるのだろうかと考えるとはなはだ疑問である。セキュリティコンサルとかいっても技術的にはゴミでドキュメント作っているだけじゃないのか?

CCIEはシスコに偏った部分もかなり多い。

でもなんと説明したらいいのだろうか。CCIE Security78人そろえられるならそれはそれでその会社はすごいと思う。そしてその78人がバックエンドで技術を支えてくれるなら心強い。

そして私はすさまじくそれが難しいと思う。

本気で力をいれなければ無利だ。

Voiceもしかりだ。

Voiceのほうがたぶん危険度は高いのではと勝手に推測している。

そのくらい途方もなく難しいのである。

そのビジネス分野を伸ばそうと思ったら、組織をつくり、機材も揃え、技術者も育成するという一連のプロセスに会社として本気になるのはやっぱり大事だと思う。

本来、私が働いている会社にトリプルやクワッドが数名いてもおかしくないと思う。

と言ったところでどうにもならないので私はCCIE Securityにチャレンジする。

自分の力は足りないが、根性で合格したいと思う。

これは男の闘いであり、技術者の意地だ。

最近は「ネットワークエンジニアを生きる」から「セキュリティエンジニアを生きる」に変更しようかなとか思っている。

個人で闘っていているのでものすごく苦しい。時間も足りないし、お金もどんどんなくなっていく。

もうこうなってくるとありとあらゆるものがどうでもいい。

そのくらい辛い。人が何を言おうがどうでもいい。もう余裕はない。

そんなのかまってられない。

失うもののほうがはるかに多くて、得られるものは知らないものを知るとか単なる自己満足である。

これが資格ではなくて免許だったらいいのにと心から思う。

R&S,SPとかも免許だったらいいのにと。