http://ameblo.jp/cisco/entry-10013311788.html
TOMOさんが勉強スタイルについて言及している。びっくりしたのは私と共通点があることだ。
「だいたい平日は23時~2時くらいまでを勉強に充ててました。」
この部分だ。同じである。自分も2時過ぎまでやらない。必ず眠ることにしている。
しかし、CCIEは28日前までに支払いをしなくてはならずその後キャンセル不可能だ。よって試験までに自分の感覚で立てたスケジュールでは時間がたらなくなるのだ。
よって試験が近づいてくるといやおうなしに遅くまでやることになる。まさにボディブローのように堪えるのだ。結論から言うと自分の見積もりが甘いのだが、余裕を持ちすぎると心に甘えが生まれてしまいやらないのだ。端的に言うと駄目な生き物であるということだ。
私はセキュリティにチャレンジするが、今後は自分のスタイルを見直すと思う。
今日は、CCIE取得者同士で飲んだのだが、私がもっともCCIEの数が少ないというすごいシチュエーションだった。これでも自分は精一杯だし、マイペース人間なのでこんなふうにやってくしかない。もちろんCCIEの数が多ければ偉いわけではないが、自分は海外まで受けに行って言えるのは、かなり大変ということだ。本当に消耗が激しすぎるのだ。死ドニーで不合格だったときどれだけ凹んだかわからない。
その辛さを知っているので本当にすごいと思う。まあ、自分は比較的若いのでこれから精進してがんばりますという感じだ。
ずっとルータをやっていればルータのプロになると思う。ずっとLinuxやっていればLinuxに強くなるだろう。どれだけコツコツそれに時間をかけて努力したかでスキルの差があるだけだ。たとえシスコ機器にものすごく詳しくても案件の中でシスコ機器だけならいいが、実際はそうも行かないということはある。
そして技術は次から次へと新しくなっていく、すべてのスキルがいつかは陳腐化する。この業界で技術の分野で生きていればそんなことは痛感している。だからいわゆるサラリーマン体質な考え方に向かない業界である。
お客様に最適なソリューションを提供したいなら切磋琢磨しなければならない業界である。終わりなどないのだ。
何が一番などない。
では、なぜ私がこんなことをしているかというとやっぱり今刺激があまりに自分の人生に足らないのだと思う。
けっこう虚しいことが多いのだ。会社にいても虚しいということが多い。でも自分がモチベーションを失ってしまうのは自分としては避けたい。僕の人生や状態を周囲の責任に転嫁するのは簡単だ。でもそれがいったい何を生むのだろうか?
だから自分のモチベーションは自分でコントロールしていくのである。盛り上げていくのだ。そのためにも自分には刺激がいるのだ。
自分はボーナスや、資格手当てなども次のチャレンジに全部使い込んでいるのだ。手に入れたお金が次のチャレンジに消えていく。英語だって1年で40万ぐらい出ていく。試験代や教材や英会話のお金である。ラボの費用、渡航費、機材調達など。
CCIEは私にとって得られるものより失うものの方が多い。
でも思い出やチャレンジの過程で得られるスキル、精神的に追い詰められる状態などなんというか総合的には自分の中でプラスなのだ。たとえ費用対効果は悪いとしても。
ブラッセルでまた悪戦苦闘してこようと思う。