今回は初めてANAでロンドンに向かった。理由はマイルでいけるからだ。その分滞在を長くして国内の移動費用に割り当てた。実際マイルを使うのは不便だった。マンチェスターまでのフライトにしたかったのだが、すべて同日フライトでなくてはならない。つまりロンドンに1日滞在して翌日マンチェスターへ行くなどの対応がマイルを使う場合はできない。仕方ないのでロンドン往復にした。あとは列車を使おうと思う。ブログ「ヨーロッパの車窓からを生きる」を始めようかと思った。
ロンドンへのフライトは、11時間40分だ。はっきり言って辛い。しかも今回私は相当疲れていた。荷造りをはじめたのが出発当日の夜中だった。飛行機の中では2つ映画を見た。ナルニアとキングコングだ。ナルニアはそこそこ面白かった。キングコングは最悪だった。ストーリーがめちゃくちゃ。キングコングが4体のティラノザウルス相手に戦うのだが、恐竜よりキングコングのほうが強かったことを生まれて初めて知った。
ロンドンに着いたのは16時だった。ホテルはクリスタルパレスにとったのだが、場所がわからない。多分ヴィクトリアから乗換えだろうなと思っていたのだが、インフォメーションデスクできいたらそのとおりだった。今回は行ったことのないところに泊まろうと思った。けっこう辺鄙な場所だが、静かで落ちついている。Zone6までのTubeの切符でいくことができる。ブリティッシュレイルなのだが、Tubeの切符でそのまま行くことができるとは思わなかった。
ホテルに行く前に、エノスの携帯に電話してleicester squareで会うことにした。そこから少し歩いたところにあるパブで飲むことにした。おしゃれなパブだ。例によってFosterを飲む。その後、エノスのすすめでステラシャンディを飲むのだが、これがやたら飲み口のいい危険な飲み物である。かなり酔っ払った。モリッシーのチケットを受け取り持っているすべてのチケットを見せたところエノスはびっくりしていた。そんなにたくさん見に行くのかと。私としては少ないと感じているのだが。
エノスは昨年の9月から法律事務所で働いている。2年ぐらいトレーニングを積んだら弁護士になれるので今はがんばっている。この間あったときは仕事が見つからないので道で新聞を配っていた。その後は、レストランで働いていたらしい。そして現在念願の法律事務所だ。なんだかすごいキャリアアップだ。自分もドブ掃除からネットワークエンジニアなった伝説の人間だが、エノスもすごい。やばいこのままではいけない。現状に満足したら人は正式に死んでしまう。発展と努力のない世界である。僕も将来を真剣に考えなくてはならない。やっぱり将来は作家だろうか?それともロックンローラーだろうか。悩ましいところである。ロンドンに戻ってきたらカムデンに行く約束をしてパブを後にした。Come back to
エノスにグリムスビーまでの行きかたをきくが知らないと言う。幼少の頃よりイギリスで暮らしているエノスが知らないのか。なんというマイナーな町なんだ。
しかし、自分も調べたが良くわからない。
困った。グリムスビーまでたどり着けるのだろうか?
イギリスには鉄則がある。南ならヴィクトリア、北ならユーストンだ。よってユーストンに行くことにした。
はっきり言って相当酔っ払った。ホテルまでの列車で気を失った。目をあけたらクリスタルパレスだったので慌てて降りた。駅からホテルまでがまた歩くので辛かった。地理的にイマイチなホテルである。部屋は広かったが。朝は7時からホテルでトーストやシリアルを食べる。トーストを待つ客で輻輳が起きている。イギリス人なのでがんがんクレームを上げている。これぞイギリスだ。なおさないならもうこんなホテル使わないぞという構えである。
私は早々にチェックアウトしてユーストンに向かう。片道切符を買って背水の陣である。イギリス5回目の私がたどり着けない場所がこの国あるわけがない。私ならできるはずだ!目をつぶってでもグリムスビーにたどり着けるはずだ!
ユーストンについてブリティッシュレイルウェイのInformationを見るが、どこにもないグリムスビーという名前はどこにもない!
どうしたものやら。
チケット購入するところでグリムスビーに行きたいんだけどという。どこの駅に行けばいいの?と尋ねると、キングスクロスへ行けという。
なんやとーーー!!??
片道切符だったので仕方なくキングスクロスまで歩く、ちなみにユーストンから1駅となりがキングスクロスである。みなさんイギリスに来て北に行きたい場合はだいたいこのあたりから行くことができる。
キングスクロスからリーズ行きの列車に乗りダンカスターで乗り換えるとグリムスビーに行くことができる。ちなみに本ブログの読者でグリムスビーに行ったことがある人間は1人もいないだろう。またしても日本人前人未到の領域に向かっている。金額は約61ポンドだ。列車の中でインターネットができる。30分で約3ポンドだ。
現在このブログはグリムスビーに向かう列車の中で書いている。この後は、Ringleader of the tormentors を聞いて歌詞を頭に入れてその後CCIE Securityの筆記対策をする。異国に来ても勉強しなくてはならない。せっかくの休みなのでたっぷり勉強できるのはうれしい。