もし究極の理想があるとしたら、そんなものないかもしれないが、
もしあるとしたら、きっとそれを望む人もそこに行く人も闘っている人だろう。
偶然与えられることがあるとしても、きっとそれまでの辛い苦しみがあったのだろう。
ある人から聞かれた。いったい過去の何を考えているのかと。
My wayではないが、いくつかの後悔がある。致命的な後悔がある。
そして時間の流れはどうしようもなく、いまだにタイムマシンなんてものは手に入らない。
僕がチャレンジし続けるのはその後悔から来ている。
過去にもどってやりなおしたいか?いや、もどれない。もうもどることはできない。
しかし、もし戻ったならば、今の自分はもっと上手くやるはずである。
そして、今度はそうやって、その向こうにある理想の世界に行くのである。
馬鹿馬鹿しいだろうか?たしかに馬鹿馬鹿しい。
僕は心からそれを望んでいる。だって本当に心からそこへ行きたかった。
でも行くことができなかった。少なくとも後からそうだと気がついた。
明日の自分、明後日の自分は、
けしてたどり着くことができず、
涙を流し失ってしまった自分を乗り越えて、より大きな良い自分になって
そしてその行くことができなかった世界に行くのである。
そこで僕は、家族も他のすべての人も幸せにできるのだ。
悔やまれるのは、あの時素直にこんなことを思えれば良かった。
ごめんなさい。