死ドニー最終日、私は何とかまともなものが食べたいと思った。せっかくここまで来たわけだし、試験に落ちていたことがわかってかなりがっかりしたが、せめても食事はおいしいものを食べたいとか思ったのだ。日本では特に僕は食事にこだわりはない。来る日も来る日も同じようなものを食べている。しかし、死ドニーにここまで叩きのめされると幾ら僕でも精神的に弱ってくるのである。
とはいえ、時間は昼である。じゃあ、ランチか。
Four pointsの近くには、水族館があった。水族館に行こうかと思ったのだが、入り口にデカイジョーズがいたので一発で却下になった。
クルージングもやっていたが行く気にもなれずブラブラあるいた。レストランがいくつかある。ジャパニーズレストラン NARITAなんていうのもあったが行くわけない。
またここで最後の望みをかけてシーフードレストランに入った。
お勧めはと聞くと Fish Cakeだという。聞きなれないけど信じてオーダーしたところまたしても裏切られた。ドリンクも含めると40ドル近く払っている。それなのにこれか。
もうホテルに帰って寝る!という感じだ。
おまけに食後にオーダーしたアイスコーヒーにびっくりした。
色はクリーム色がやや茶色。山盛りのクリーム。クリームが沈殿している。
そしてスプーンが埋まっているのである。
おいおい、これをアイスコーヒーとは言わないだろ!
何なんだ、このまったく選択の余地がない暴力は?
と思ったところ、ウエイトレスがかわいい顔してにこやかに運んできたので
次の瞬間クリームにかぶりついてた。
言いたいことも言えずに!