あいつだって行くところないんだから | いつも木端微塵

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ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

この3日間ずっと肉体労働が多かったので疲れた。
昨日は引越しである。


いよいよ新しい職場。慣れ親しんだオフィスにさよならするのが
さびしかった。まあ、仕方ない。

 
oさんが東京に会議で来てたので挨拶する。

 

スケジュールチェックしているので来ることは知ってた。
だから挨拶しなくちゃと思ってた。

 
でも向こうからいつも来てくれる。

 

引越しが終わって全部荷物出してもらってから席に座ってると
oさんが来た。

 
「何か予定あるの?デート?」みたく聞かれて
「そんなことないですよ」と答えると
飲みにいこうかということになる。

 

僕は実はoさんと飲みに行きたかったのだが
偉い人だし、忙しい人だし、いろんな人から飲みましょうと
誘われる人だから悪いと実は思っている。

 

だから、本当に困ったときとか、絶対に話したいことがあるとき
個人的にメールでもして飲みに行こうといつも思っている。

それに、僕なんかと飲んだってあんまりいいことなんかないわけだし、
電話でだっていつだって話せる。

 

僕がこんなことを真剣に考えることってほとんどない。
やっぱり好きなんだろうなって思う。

 

この日も当然、偉い人たちと飲もうと誘われているらしく
「お前もいっしょに来いよ。俺、新幹線の切符買うから、先行って
飲んでるか?」

 

自分「僕がそんなところ行っていいんですか?」

 

「何で?そういう人と話すのだって大事だろ?」

 

結局一緒に行くが、席もなさそうなのでoさんが、
今日は別件でこいつといろいろ話すのでと
結局2人で他の場所に行く。なんだか申し訳ない。

 

2人で移動していると同じ会社の別の2人から合流したい
という電話がoさんに入ってきて合流することになるが
それまでの1時間ぐらいいろいろ話した。

 

今度の仕事のことだとかいろいろなことを。。。。


必要な部分を的確に端的に話す。

 

自分「oさん、いつか必ずまたいっしょに仕事しましょう。」

 

「そうだね、俺が作る会社でもいいし。」

 

あと、僕が同じ会社のとある社員ことを痛烈に批判すると

 
oさんも
「あいつは駄目なんだよ」といろいろ説明してくれて

 

さらに僕が痛烈に批判すると。

「そこまで言うなよ。あいつだってどこも行くところ無いんだから。」

 

と注意を受けて反省した。

 

言葉が心に響いた。

 
僕だってスピリチャルには行くところがないし、
どこにも居場所がないって思って飛び出したりした。
今の状態に少し調子に乗りすぎているのかも。
実際僕の出発点や、自分で自分が好きなところって
たしかにこういうところだった。

 

oさんの言葉で以前書いたが、

俺やお前みたいな人間は危険視されて信用してもらえない。
だからお前俺を見捨てるな!

いいこと言うなと思った。

 

昨日もある話題に関して

「何かさあ、しっくり来ないよな?お前そう思わない?
もちろん、何でしっくり来ないかはちゃんと精査してるよ!」

 

面白い言い方。

 

「今の環境だと最新のIT系のトレンドだとか技術情報とか入ってこなくて。。」
みたいな話になって、、、

 
僕が

「でも、Oさんの場合、究極的にすごいのは、そういう部分じゃないですよね
人が怖がること怖がらないし。」

 

「俺お前に何かしたっけ?(笑)」

 

「いや何というか個性的で奇抜だというか。腹くくってるというか。」

 

「しょうがない!!みんなで仲良くやろうぜ!!ってこと?(笑)」

「だってしょうがないだろう?(笑)」

 

ひさしぶりに楽しく飲むことができて良かった。

 

しかし、2時間ぐらいしかいないのにどうして
その後4人になったら焼酎のボトルをいれるのだろうか
しかもロックだし。自然と僕もそうなるので、はきそうだった。