しかも、コスト削減だけでなく、サービスレベルを維持または向上を考えた形で実現させたい。
コスト削減のアプローチは様々ですが、一般的には以下です。
- システムのスケールダウン
- システムの統合
- 運用コストカット
無理に下げると、サービスレベルの低下を招き、逆に運用コストが上がるといったリスクになります。
システム統合は、最近ですとクラウドの活用や仮想化統合を主軸にしたものです。
統合することでシステムをシンプルに、仮想化やクラウドといった基盤を選択することで可用性を上げます。
ただし、現状のシステムが古かったり、そもそも負荷が高く統合には不向きである場合は、スケールダウンと同様にサービスレベルの低下を招きます。
運用コストカットのターゲットは、IT固定費の削減が最大の目的になります。
シェアウェアをフリーウェアに変更したり、自動化することで削減が可能です。
気をつけたいのは、それらを実行後の人員コストオーバーヘッド(無駄遣い)が過剰にならないかです。
最終的にシステムを運用するのは人間になります。さらに最大の費用対効果を生むのもこの人員リソースです。
これらのリソースをうまく管理することが運用コストを管理する近道になるかもしれませんね。
サービスレベルを維持、向上しながらダイエットをする。
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次回は、仮想化統合の勘所についてお話します。