今回は仮想化統合について私なりな考えを書きたいと思います。
仮想化統合とは、分散したOSを1つの仮想ホスト内へ仮想ゲストOSとして集約することです。
集約することで、ハードウェアが減り、結果、運用コストが削減されるというわけです。
仮想化統合をする上で、前提となるのはシステムの仮想化です。
仮想化となれば、仮想化アプリをどれに選択するかという問題がありますね。
業界標準というべきVMwareであったり、フリーウェアのXenやWindowsに大きな強みを持つHyper-Vといったところでしょうか。
次に、集約設計を考えます。
集約の基軸は以下のように考えると良いですね。
- リソース
- 負荷
- 役割
適当に集約すると、後の運用が非常に大変なものになります。
最後にハードウェア選定ですね。
ココが勘所です!
仮想化統合はハードウェアが軸ではなく、あくまでも先程書いたソフト的な要因を軸しておかないと、ハードウェアの要件に縛られることになります。
仮想化とは、ハードウェアからの開放を意味し、ハードウェアに縛られるようなシステムではナンセンスですよね。
まとめ
仮想化統合は、最初に以下を要件定義し、要件に沿ったハードウェアを選定する。
・仮想化フレーム(VMwareやXen、Hyper-Vなど)
・リソース、負荷、役割を軸とした集約案
ついでに、仮想化する場合は、ゲストOSのリソースや負荷だけでなく、ホスト側(ハイパーバイザー)のリソースや負荷も念頭においてくださいね。
弊社では、仮想化アプリとしてVirtuozzoをメインに、Citrix Xen、Hyper-Vを採用しています。
状況に応じて仮想化フレームを使い分けることもできるので、仮想化統合の際はご相談くださいませ。