これは7/2の出来事です。
この日は昼前に釜石の星さん宅を出発。相変わらずの暖かさと応援に感謝でした!最後お別れができなかったのは残念でしたが、色々ありがとうございました!
釜石市を出てからは前回と同じルートで海沿いを進んで行きました。海沿いを走っていると点々と集落がありましたが、それらの田舎町は平地のままで、トラックやブルドーザーもいなく、街中と比べ復興が進みづらい状況なのかなと感じました。
何時間か山をのぼり下りし、昼過ぎには大船渡を通過。前回同様街中はじっくり見れませんでしたが、人通りが他の街に比べ多かったり、街が修復されていたり、新しい建物が立っていたり、活気を感じました。
大船渡を出てからはまたまた海沿いを走り続け、夕方には陸前高田に到着。
陸前高田はテレビで見る戦後の復興の風景のような感じで、砂煙があちらこちらで立ち込め、見渡す限り野原で、トラックやブルドーザーが辺り一面で走っている感じでした。トラックやブルドーザーの数が異様に多かったですが、前回通った時と景色はあまり変わらず復興の大変さを思い知らされました。
その後も海沿いを下り宮城県入り。
気仙沼に入りました。前回は気仙沼に入ったのが真夜中でまっくらでしたが、今回は夕方には到着でき、前回見れなかった、街の中まで流されてしまった船など見る事ができました。海からそこまでは結構距離があり津波の大きさを感じさせられる光景でした。
また、前回は地盤沈下を感じた気仙沼ではありましたが、今回は道も前回よりは整理されていて、まだまだ平地の状態は変わらずの状況ではありますが、気仙沼もゆっくりなペースでも復興は進んでいるんだなと感じました。
その後は、気仙沼を出発し、内側に入って行き、岩手に戻り初上陸一関市。
一関市についたのは夜中になってしまいましたが、一関市で色々交流できました。
一関市で路上をやっている方々とも出会え、一緒に路上をしたりする事もできましたo(^▽^)o
その後は街中から、猊鼻渓という山中を目指し、猊鼻渓で車屋さんを営んだり、レンジャーショーをやり、町おこし活動を行っているゲイビマンさんと交流!
猊鼻渓の事や、ゲイビマンの事を色々教えてもらいました。昔書いた事がある信号レンジャーという脚本を思い出しました。笑
レンジャーショーの映像を見せてもらい、喜ぶ子供たちの姿を見て、パフォーマンスのヒントになりそうでした。笑
この日の様子
CD704/1000
プレゼントCD307/1000(気仙沼で出会った方)
走行距離 130km 電気バイク8090+原付 4060km
経路 釜石市~気仙沼~一関市
寝床 ゲイビマンさん宅