この日は朝10時ごろパパちんさん宅を出発!
パパちんさんありがとうございました。
また釣り話聞かせてください!

パパちんさんと別れた後は、久慈市の町中を少し歩きました。
海沿いにあり、地震で崩壊してしまったもぐらんぴあという水族館が現在町中にあるということで行ってみました。
僕にとって久慈市と言えば可愛すぎるあまさんなんですが、
もぐらんぴあはそんな可愛いすぎるあまさんが働いているという場所です。
なので、無料ということもあり、可愛いすぎるあまさんにどうにか会ってみたいという気持ちもあり、
もぐらんぴあにいきましたが…
残念ながら可愛すぎるあまさんはいなく、水族館のさかなたちをみてでてきました。
可愛いすぎるあまさんにあいたいというのはこの旅の一つの目標でもあったので残念でした(笑)
○前進
その後は、出発しようとすると雨が降ってきたので待機。
しかし、昼過ぎになってもやむ様子がなかったので雨の中出発!
この日も相変わらずの山道を進んでいきました。
ずっと山道でしたが、山道を下り、町に出ると地震津波の影響で町は崩壊していました。
防波堤も壊れ、瓦礫は撤去されているものの家の土台だけが町中には残り、集められた瓦礫は瓦礫の山になり、地震から半年たった今でも心にずしんとくる光景でした。
出発が遅れたのもあり、この日は山を走っていると夜になり、この日もまた真っ暗な道を走っていきました。
そんな中走っていると、宮古市に着く前の山でお父さんが声をかけてきてくれて差し入れをくれました。
震災で大変ななか、こうやって暖かくしてもらい本当に感激でした。
○素敵人・ゆーらんさん
そして、20時には宮古市につき宮古市在住のゆーらんさんと合流!
ゆーらんさんは、宮古市で歯医者をやっていて、アウトドアが好きで趣味でバイクなどをやっている方。
そんなゆーらんさんと合流し、ゆーらんさんに知り合いのライブバーに連れていってもらいました。
そして、そこで食事をしたり、ひきかたりをしたり、旅、地震、音楽、アウトドアの話などをすることができました。
やはり、地震の話がとても印象に残りました。
ゆーらんさんは身近の知人がお亡くなりになられたり、
実家が半壊してしまったなかボランティア活動などを行っているという話をききました。
ゆーらんさん自身も地震の被害があったものの、被災地のために出来る限りの事をやろうという気持ちを強くもたれていて、
やはり現実をみて現実の厳しさをしっている分、なにかをしようという気持ちが強くなるんだろうなというのを感じました。
被害にあったひとたちでもここまでの活動をしているんだから、自分もなにかしなくてはならないなという気持ちが強くなりました。
そして、メディアでは地震の被害があった被災地の報道は少なくなってしまったり、
報じられていなかったりしますが、中心地の信号がとまっていたり、家は崩壊のままだったり、復興が早く、
かなり復興したという宮古市でさえこのような状況なので、実際の被災地はまだまだ酷い状況で、メディアの情報と現実の差をかなり感じました。
そして、その後は先代から引き継ぎゆーらんさんがやっている銭湯に泊めてもらい就寝。
以上です。
地震に関する支援・ボランティア・情報は日本赤十字社
→ http://www.jrc.or.jp/
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